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フェンスの設置方法

前項のブロック塀の構造でも触れましたが、フェンスも同様に土台(基礎)は大変重要です。軟弱な基礎ではフェンス本来の機能を発揮するどころか倒壊などの恐れにつながり危険です。この項ではブロック基礎や独立基礎など、フェンスの基礎として使われる3つの基礎の種類について解説いたします。

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ブロックを基礎にしてフェンスを建てる。

何段かブロックを積み上げ、一番上の段のブロックの穴にフェンスの柱を入れて、フェンスを建てる手法です。最もフェンスを立てやすく、失敗も少ない建て方になります。アルミフェンスも目隠しフェンスもメッシュフェンスも、多くの住宅ではブロックを基礎にしてフェンスを建てています。
通常はフェンス設置工事の際に一緒にブロック積み工事も行うことが多いのですが、フェンスの取り替え工事(リフォーム)などの場合は、支柱を立てるために既存ブロックに穴をあけるコア抜きを行います。コア抜きの穴の深さは設置するフェンスの種類や高さなどによって、15cm~25cmと異なります。
ブロックを基礎にしてフェンスを建てる。

独立基礎を使ってフェンスを立てる。

独立基礎とは、ひとつひとつ独立した基礎のことです。穴さえ掘ればどんな場所でも施工が可能です。高いフェンスを立てる時や、ブロックをフェンスの基礎にすることができない場合に独立基礎を使います。また、柱が太くてブロック基礎の穴に入らない場合などにも有効です。
独立基礎は基本的に、土の中に埋め込んで柱を支えます。土が柔らかすぎると、地震や雨風などにより独立基礎そのものが傾いてしまう事があります。そのため、穴を掘り独立基礎を入れる前に砕石をきちんと敷き転圧する必要があります。独立基礎の下が土の状態だと、そのうち傾いてしまう危険性があります。
独立基礎を使ってフェンスを立てる。

モルタルを柱に撒いてフェンスの基礎を作る。

柱が太くブロックを建てることができない場合に、地面に穴を開けてモルタルやコンクリートで柱をしっかり固定する方法です。カーポートやテラスの柱などにこの手法がよく使われます。また、独立基礎が使いづらい場合にもこの方法でフェンスを立てることができます。
モルタルで基礎を作る場合は穴を掘って、柱を入れてモルタルを入れるだけなので独立基礎よりも簡単に据え付ける事が可能です。独立基礎同様、モルタルを入れ込む前に砕石を敷き固める必要があります。
モルタルを柱に撒いてフェンスの基礎を作る。

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