雪が多く降る積雪地域では、建造物に積雪対応基準が設けられています。カーポートも屋根のある商品ですので、当然ながら雪の影響を大きく受けるため、各カーポートには積雪対応の強度基準が設けられています。ここでは一般的な積雪20cm・50cm・100cmにそれぞれ対応するカーポートについてご案内いたします。
一般地域対応タイプ(積雪 ~20cm)
雪は降っても多く降らない、関東、東海などの太平洋側と西日本ではこのタイプのカーポートが選ばれるケースが多いです。
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プレシオスポート
積雪~20cm -
レイナポートグラン
積雪~20cm -
ネスカR(ラウンドスタイル)
積雪~20cm
積雪地域対応タイプ(積雪 ~50cm)
一般地域タイプに比べ、梁や柱の本数が増え、パネルを支える支柱の幅も短くなることで強度を増したカーポートです。雪下ろしは必要になりますが、通常のものに比べると頑丈にできているため、比較的安心して活用できるカーポートです。
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テールポートシグマIII
積雪~50cm -
テリオスポートIII
積雪~50cm -
レイナキャップポートグラン50
積雪50cm対応
豪雪地域対応タイプ(積雪 100cm~)
豪雪タイプのカーポートでは、屋根材にポリカーボネート材ではなく折板と呼ばれるスチール製の屋根を設けるカーポートが多く見えます。柱の本数も多い物では10本前後にもなり、豪雪に耐えるために試行錯誤された造りになっているカーポートです。
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ジーポートneo
積雪~100cm -
ジーポートneo
積雪~200cm -
ソルディーポート
積雪~150cm