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子どもの遊び場にも洗濯物干し場にも使える、ウッドデッキの活用例 をご紹介します。

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一軒家に住む人であれば、きっと一度はウッドデッキに憧れたことがあるのではないでしょうか。ウッドデッキは子どもが遊ぶ空間として最適なことに加え、洗濯物干し場としても大活躍してくれます。
そこで今回はウッドデッキの活用例に加え、設置の際の注意点等についてわかりやすくまとめてみました。いまウッドデッキを設置しようか悩んでいるあなたに、少しでも参考になることがあれば幸いです。

設置する前におおよその使用年数を計算しましょう。

見た目にもおしゃれで、子どもが喜んでくれそうだからと、一時の思いつきでウッドデッキを設置することはおすすめしません。子どもが喜んでウッドデッキで遊んでくれるのはいったい何歳まででしょうか?

設置する前におおよその使用年数を計算しましょう。

年の近い兄弟がいたと考えても、せいぜい小学生のうちだと考えるのが妥当かもしれません。そのため、遊ばせようと思っている子どもの年齢から、大体この先何年ぐらい遊び場としてウッドデッキを使用するのか考えるようにしましょう。
特に天然木によるウッドデッキ設置を考えられている場合は、何年使用するかによって、材木の選び方が異なってきます。

使用用途に応じて材木を選びましょう。

ソフトウッド

ソフトウッド

写真:タカショー タンモクウッド(国産杉材使用)

子どもが幼く、ウッドデッキは遊び場として使えればいいと考えている場合は、天然木であれば比較的価格が安く抑えられるソフトウッドを選ぶとよいでしょう。ソフトウッドは針葉樹から作られた木材を使用しており、加工が非常に楽なことが特長です。
しかし、ツーバイフォー住宅で多く使用されているSPF材や赤松などは、価格が安い反面、衝撃に弱く水分を吸収しやすいことに加え、腐食しやすくシロアリが繁殖しやすいため屋外で使用するウッドデッキには向いていません。ソフトウッドでウッドデッキを作る場合には、比較的腐食しにくいレッドシダーや防虫防腐処理を施された木材をおすすめします。

ハードウッド

ハードウッド

写真:タカショー タンモクアッシュ(北米産ホワイトアッシュ材使用)

長く活用したいと考えている場合には、天然木であればハードウッドを選ぶことをおすすめします。ハードウッドは広葉樹から作られた木材で、値段こそ高価なものの、腐食やシロアリによる害はもちろん、水分による腐敗にもかなり強い性質を持っています。そのため、ソフトウッドのように定期的なメンテナンスも必要なければ、20年以上は問題なく利用することができます。

樹脂木、人工木材

樹脂木、人工木材

写真:バリューセレクト マージウッドデッキ

価格もリーズナブルで、一般のご家庭でも近年ではよく採用されているのが人工木材です。人工木材は、自然の木に似せて作られた工業製品です。
メーカーごとに異なりますが、主にプラスチック系樹脂と木粉を配合して成型されており、シロアリなども寄り付きにくく、防腐処理を施さなくとも腐食しにくい素材です。天然木に見られる経年による色褪せも少なく、また、ささくれるようなこともありません。
原料にプラスチックが配合されている特性上、真夏の炎天下では表面温度がかなり熱くなるため、素足で歩くことは危険です。メンテナンスは特に不要で、ハードウッドよりも耐久性に優れていると言われております。

子どもの安全対策をしましょう。

ウッドデッキを子どもの遊び場として考えている場合、安全対策はマストです。具体的には、以下のようなアイテムを導入するとよいでしょう。

落下防止用フェンス

落下防止用フェンス

設置したウッドデッキに高さがある場合には、落下防止のためのフェンスを取り付けるようにしましょう。またウッドデッキの高さが低く、落下の危険性がない場合でもプライバシー保護の観点から目隠し用フェンスを設置したほうが安心かもしれません。
フェンスを設置するに気をつけたいこととして、横板や格子型のフェンスは幼い子どもがよじ登る危険があることから、縦向きタイプの板を選ぶようにしてください。

パラソル/シェード/オーニング

パラソル/シェード/オーニング

特に夏場に言えることですが、炎天下におけるウッドデッキの表面温度は高いときで60度を超えることもあり大変危険です。熱中症の恐れがあるのはもちろんのこと、素足の場合にはやけどをする恐れがあるでしょう。そのため、あまりに暑い日はウッドデッキで遊ぶことを禁ずるか、パラソルやシェード、オーニングといった日除けアイテムを設置することをおすすめします。

ウッドデッキは洗濯物干しスペースとしても活かせます。

ウッドデッキは洗濯物干しスペースとしても活かせます。

ウッドデッキは子どもの遊び場として活用できる以外に、洗濯干し場としても活用できます。子どもがいる家庭では必然的に洗濯物が増えることから、ウッドデッキを洗濯干し場として使えたらとても便利ですよね。そこで、ウッドデッキを遊び場としての使用用途に加え、洗濯干し場として活用する場合のコツをご紹介します。

家事動線を意識した配置に。

ウッドデッキを洗濯干し場として活用する場合には、家事動線を意識して設置するようにしましょう。わかりやすく言うと、洗濯干し場として利用することを考えているのに、肝心のウッドデッキが洗濯機から遠くはなれていたら大変ですよね。そのため、洗濯機とウッドデッキの往復が苦痛にならないような場所に設置することが大切です。

屋根をつければ雨よけ&日よけにも

ウッドデッキを設置する際に屋根をつけることで、劣化の要因ともなりえる雨や雪を防ぐことができます。また、室内へ雨が吹き込むことを防止することもできるでしょう。ハードウッドや人工木の場合には、雨風で劣化しにくいものの水を弾く力が強いことから、雨が降った翌日などはウッドデッキに水が溜まりやすくなります。屋根をつけることで、そうした事態を防ぐことも可能です。

避けた方がいいウッドデッキの設置場所。

避けた方がいいウッドデッキの設置場所。

ウッドデッキは一度設置してしまうと、場所を変更することが非常に困難であることから、設置場所について事前にしっかりと検討しておくことが大切です。

人目につきやすいところ

子どもの遊び場として利用するにしても、洗濯物干し場として利用するにしても、ひと目につきやすいところに設置することは避けたほうが無難でしょう。せっかくのプライベートな屋外スペースであるにも関わらず、常に人の目があると落ち着かないですよね。

日当たりが悪くジメジメしたところ

建物の影となってしまい日が当たりにくいところにウッドデッキを設置するのは避けましょう。木材にとって大敵ともいえる湿気がたまりやすく、腐食や劣化の進行を早めてしまう恐れが高くなります。

防草処理を施していない土の上

板の隙間から入り込む日の光によって、ウッドデッキの下が土の場合、雑草が生えてくることがあります。防草シートを敷いて雑草を抑制するか、もしくは予算に見合えばメンテナンスの点においてもコンクリートを打設することをおすすめします。

まとめ

今回はウッドデッキを子どもの遊び場として活用する他に、洗濯物干し場として活用する方法についてお伝えしました。ウッドデッキはあなたのやり方次第で、とても快適な空間とすることができます。もし、どのような場所にどうやって設置したらいいのかわからないという場合には、一度専門業者に相談するとよいでしょう。

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