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【雪国必見】雪や台風でカーポートが潰れても火災保険が使える事 も!?

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近年は異常気象のせいで未曾有の大雪や台風が来る事も多々有ります。凄まじい災害にあったとしても、実は火災保険でカーポートの損害補償を受けることが出来るという事はご存じでしょうか?ここでは、カーポートが自然災害でつぶれた場合でも、修理のための工事費用が保険で補償される条件などについて解説します。

積雪に対する性能

豪雪地域では建造物に積雪対応基準が設けられていて、各カーポートには積雪対応の強度基準が設けられています。各商品とも積雪に関する性能が記載されていますので、カーポートを購入する際は確認すると良いでしょう。ここでは例として、積雪に関する性能と目安となる雪の高さを記載して、詳しく解説していきます。

~20cm程度の積雪地域

~20cm程度の積雪地域

ほとんど雪の降らない地域用のカーポート。関東地域、東海方面などで好まれるカーポートです。値段も比較的安価な物から選べます。

50cm前後の積雪地域

50cm前後の積雪地域

もしお住まいの地域が足首が埋まる程の積雪が見込まれる地域なら、こちらを選定した方が良いでしょう。東北の太平洋側など、冬が来たら必ず雪が積もるという地域用です。20cm対応品と比較すると、柱が太くなったり、屋根に傾斜が付いていたりして、積雪を意識しているデザインに変わってきます。

1m程度の積雪地域

1m程度の積雪地域

このクラスは完全なる豪雪地域用で、スチール製の屋根材を用いたり、柱がさらに太くなったりと豪雪に耐える様に設計されたカーポートになっています。東北北部の豪雪地域、東北の日本海側などにおすすめです。

2mクラスの積雪地域用

2mクラスの積雪地域用

北海道の山間部の様な凄まじい豪雪地域用。10本前後まで柱を増やすなど、このクラスになると見た目にも頑丈な商品になってきます。デザインより強度を追求したかの様な無骨な姿は、貴方に愛車を守ってくれるという安心感を与えてくれるでしょう。

DIYと耐風圧について

DIYと耐風圧について

安易にDIYにて自作するのは避けるべきでしょう。

新しくカーポートを設置するなら、積雪に対する性能だけではなく、耐風圧性能も注意したい点になってきます。
基本的にメーカーにて売っている商品というのは、メーカーで耐風圧の試験を行って、十分に安全を確認した後に販売しているため、未曾有の台風でも来ない限りはそうそうトラブルになる事はありませんが、カーポート設置の費用を安価に抑えようとして、容易にDIY等で自分でカーポートを自作して施工した場合は、耐風圧性能が十分に出ていない事もあります。
その場合、台風などの強風時に飛ばされてしまい、近隣の家にカーポートの屋根が飛んでいってしまった!なんて事にもなりかねません。

場合によっては賠償責任に問われる事もあります。

積雪に耐えられなくて壊れた場合は、自分の車が潰れるだけですが、耐風圧性能が低くて近隣の住宅を破壊してしまった場合は大きいトラブルになってしまいます。
この様なトラブルになった際は、台風などの自然災害によるものは不可抗力であり、基本的に賠償責任が発生することはないそうですが、これは『基本的には』であり、設置した人が手抜き工事をしたり、強風で屋根が飛んで被害が予測できるのに何の対策もせず放置して被害を招いた場合などは、過失が認められ賠償責任に問われる事もあります。

住宅設備の積雪損害と火災保険

火災保険とは基本的には家屋が火事に遭ってしまった場合などに備えて、家屋に対して保険が下りるように加入するものなので、カーポートなどの家屋以外の設備などは火災保険の補償対象にならない・・・と思っている方が多いようです。
しかし、カーポートは建物の付属設備として位置付けられているため、その保険の契約内容によっては、火災保険の対象内となりえます。しかしながら、契約の内容は保険会社によって様々異なるので、カーポートの設置に伴いご自身で確認・更新しておくとよいかと思います。

住宅設備の積雪損害と火災保険

火災保険の補償内容を確認しておく。

平成15年以前は、ほとんどの火災保険で台風や積雪、雹の災害に対して補償がされていた様ですが、ここ近年の火災保険は、自分で必要のないものを外して保険料を抑えるといった内容のものが増えてきている様です。そのため、カーポートを取り付けていない豪雪地帯に住んでいる方は、ご自身で契約時に積雪の補償を外してしまっている可能性があります。
また、台風のあまりこない地域の方ですと、台風なんてそうそう来ないからと風災の補償を外している場合もあるかと思います。その場合は雪や台風によるカーポートの破損や倒壊に対応できない未補償の状態になっていますので、今一度補償内容を確認してみましょう。

免責事項について確認しておく。

火災保険のプランによっては免責金額が設けられている場合もあります。例えば、免責金額が10万円の契約だったとします。台風でカーポートの屋根が破損して修理工事を行い、損害費用が30万円だとすると免責金額10万円を引いた20万円が支払い対象金額となります。免責とは自分で負担する金額ということになるので、この点は注意が必要です。

火災保険の補償対象となるためには、積雪による自然災害であると認められなくてはなりません。その為には損害を受けたらすぐに保険会社に連絡を入れて、保険の申請をする事が重要です。時間が長引いてしまっては、降りるものも降りなくなってしまう・・・という事にもなってしまうかも知れません

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