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門扉とは?門扉の役割や設置のメリット・デメリットを解説

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【更新日】2024年10月01日

門扉

住宅の外観で最初に目に入る要素のひとつが「門扉」です。
単なる出入り口としての機能だけでなく、防犯や安全性の確保、そして住宅全体の印象づくりにも大きな役割を果たします。

しかし、門扉の種類や選び方については意外と知られていないことも多いのではないでしょうか。

この記事では、門扉の基本的な役割から種類、そして設置する際の注意点まで幅広く解説します。

門扉とは

門扉2

門扉は、敷地の出入り口に設置される扉のことを指します。
一般的に、塀や門柱と組み合わせて使用され、住宅の顔となる重要な外構要素のひとつといえるでしょう。

門扉は、機能性と美観を兼ね備えており、住宅の価値を高める役割も果たしています。

門扉の役割

門扉3

門扉には主に3つの重要な役割があります。

防犯性の向上

門扉の最も重要な役割の一つが、防犯性の向上です。
施錠可能な門扉を設置することによって不審者の侵入を防ぎ、住宅のセキュリティを高めることができます。

特に、夜間や留守時の安全性を確保する上で、門扉は欠かせない存在となっています。

子どもやペットの飛び出し防止

門扉は、小さな子どもやペットが突然道路に飛び出すのを防ぐ役割も果たします。
交通事故の危険性が高い場所では、門扉の設置が子どもやペットの安全を守る重要な役割を果たしてくれるでしょう。

外観をおしゃれに演出できる

門扉は、住宅の顔とも言える玄関周りのデザインに大きな影響を与えます。
デザインや素材を工夫することで、住宅全体の外観をおしゃれに演出することができます。

門扉には木製やアイアン製など様々な素材やデザインがあるため、住宅の雰囲気に合わせて選択することで、個性的で魅力的な外観を作り出すことが可能です。

門扉の種類

門扉4

門扉には、開閉方式によってさまざまな種類があります。
以下に主な種類を取り上げてみました。

両開き・親子開き型

両開きは左右対称の扉が中央で開閉する形式で、親子開きは大小2枚の扉で構成されています。
広い開口部が必要な場合や、車の出入りがある場合におすすめです。

片開き型

1枚の扉で構成される最もシンプルな形式です。
狭い場所や歩行者専用の出入り口に適しています。

アコーディオン型

折りたたみ式の門扉で、開閉時のスペースを最小限に抑えることが可能です。
狭い場所や、開閉の邪魔になる障害物がある場所に適しています。

スライド型

横方向にスライドして開閉する門扉です。
開閉時に前後のスペースを取らないため、傾斜地や狭い場所に適しています。
電動式のものも多く、便利さと高級感を両立できるでしょう。

跳ね上げ型

上方向に跳ね上げて開く形式の門扉です。
開閉時に前後のスペースを取らないため、車庫前など、スペースに制限がある場所に適しています。

門扉を設置する際の注意点

注意点

門扉の設置には、以下の点に注意が必要です。

扉の使いやすさを考慮する

門扉は日常的に使用するものなので、開閉のしやすさは重要なポイントのひとつです。
重すぎる扉や操作が複雑な扉は避け、高齢者や子どもでも簡単に開閉できるものを選びましょう。
また、電動式の門扉を選択すれば、さらに便利に使用できます。

門扉の使いやすさは、日々の生活の質に直結します。
開閉がスムーズで、メンテナンスが容易な門扉を選ぶことが大切です。

また、天候や季節による影響も考慮し、雨や雪の日でも問題なく使用できる耐候性の高い製品を選択することをおすすめします。

設置する場所を確認する

門扉の設置場所によって、適切な種類や大きさが変わってきます。
たとえば、傾斜地ではスライド型や跳ね上げ型が適しているでしょう。

また、周囲の環境や道路との関係も考慮し、開閉時に支障がないか確認することが重要です。

なお、門扉の設置場所は、単に空いているスペースを選ぶだけでは不十分です。
敷地の形状や地盤の状態、周辺の景観との調和なども考慮する必要があります。
また、将来的な改修や拡張の可能性も視野に入れ、長期的な視点で設置場所を決定するようにしましょう。

用途に合わせて高さや幅のバランスを検討する

門扉の高さや幅は、セキュリティや使いやすさに直結します。
防犯を重視する場合は、高めの門扉を選択するとよいでしょう。

一方で、頻繁に車の出入りがある場合は十分な幅を確保することが重要です。
また、住宅全体のデザインとのバランスも考慮し、調和のとれた外観を目指しましょう。

門扉の寸法は、機能性と美観の両面から慎重に検討すべきです。
たとえば、プライバシーを重視する場合は視線を遮る高さが必要ですが、圧迫感を避けるためにデザイン的な工夫も求められます。

また、耐風性や耐震性なども考慮し、地域の気候や建築基準に適合した仕様を選ぶことが重要です。

おすすめの門扉と施工事例5選

ここでは、おすすめの門扉を5つピックアップしてみました。

開き門扉AB YR2型 片開き 柱使用

開き門扉AB YR2型 片開き 柱使用
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神奈川県大和市の施工事例
≫施工例はこちら

開き門扉AB YR2型 片開き 柱使用は、LIXILが提供するスタンダードな門扉。
開口部が狭い勝手口や通用門などスペースが取れない場所に設置することが可能です。
また、見た目がシンプルであることから、どのようなテイストの外観であってもなじむ商品といえるでしょう。

ルシアス門扉W03型 横スリット 片開き 複合色

ルシアス門扉W03型 横スリット 片開き 複合色
≫詳しい商品情報はこちら
東京都東久留米市の施工事例
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ルシアス門扉W03型 横スリット 片開き 複合色は、YKK APが提供する高品質な門扉です。
横スリットデザインが特徴的で、モダンでスタイリッシュな外観を演出します。
木調とアルミ色を組み合わせた上質な外観を実現し、住宅の外観と調和しやすくなっています。
高さ1600mmの高尺タイプも選択可能で、セキュリティ効果を高めることが可能です。

ディズニー門扉ミッキーA型 片開き

ディズニー門扉ミッキーA型 片開き
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兵庫県姫路市の施工事例
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ディズニー門扉ミッキーA型 片開きは、子供から大人まで楽しめる可愛らしいデザインの門扉です。
ガタツキ音を防止する工夫が施されているなど、機能性も兼ね備えています。
住宅の「顔」として、外観に華やかさをプラスできるでしょう。

ハイ千峰 両開き

ハイ千峰 両開き
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神奈川県横浜市の施工事例
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ハイ千峰 両開きは、高級感のある和風デザインが魅力の門扉。
両開きタイプであることから、広い開口部を確保でき、大型の荷物の出し入れ時に便利です。
5色のカラーバリエーションがあり、選択する色によって和風・洋風問わず合わせられます。

アーキスライドB型 単色

アーキスライドB型 単色
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東京都目黒区の施工事例
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アーキスライドB型 単色は、シンプルでありながら存在感のある外観を演出できるスライド門扉です。
扉が間口方向にスライドするため、奥行きスペースがない場所に適しています。
ノンレールタイプ・ガイドローラー付きで開閉が非常にスムーズで、使い勝手のよさが際立つ商品です。

まとめ

今回の記事では、門扉の基本的な役割から種類、そして設置する際の注意点まで幅広くお伝えしました。
門扉は単なる出入り口以上の役割を果たす、住宅の重要な要素です。
防犯性、安全性、デザイン性など、多くの側面を考慮して適切な門扉を選択することで、より快適な住環境を実現できるでしょう。

設置の際は、専門家のアドバイスを受けながら、自身のニーズや住宅の特性に合った最適な門扉を選ぶことをおすすめします。

なお、エクスショップでは記事で取り上げた以外にも、機能性やデザイン性に優れた門扉を数多く取りそろえています。
少しでも興味のある方は、是非この機会にお気軽にお問い合わせください。

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