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窓の結露をどうにかしたい!結露を防止する工夫について解説

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【更新日】2024年09月03日

窓の結露

寒い季節になると、窓ガラスに水滴がつく「結露」に悩まされる方も多いのではないでしょうか。
結露を放っておくと、カビやダニの増殖を引き起こす恐れがあるため、適切に対策を講じることが大切です。

そこで今回の記事では、結露が生じる要因や防止対策をはじめ、おすすめの高機能窓ガラスについて紹介します。

結露はなぜ発生するのか

窓の結露2

結露とは、湿った空気に含まれる水蒸気が冷やされることにより、水滴に変わる現象です。
窓ガラスで結露が起こりやすい理由として、室内の暖かく湿った空気が、冷たい窓ガラスに触れることで急激に冷やされることが挙げられます。

また、結露が発生する要因は主に以下の通りです。

・室内外の温度差
・室内の湿度が高い
・換気が不足している
・窓の断熱性能が低い

結露はどのような悪影響をもたらすのか

モヤモヤ

結露は放っておくと、住宅や部屋に悪影響を及ぼす恐れがあるため注意が必要です。
主に以下の2つの問題が挙げられます。

カビやダニが発生する

カビやダニは湿度が60%を超えると、活発に繁殖し始めます。
そのため、結露によって窓周りの湿度が上がるとカビやダニの温床となるほか、これらの微生物はアレルギー症状や呼吸器疾患の原因となる可能性があります。

特に窓枠や壁紙、カーテンなどの吸湿性の高い素材は、カビの繁殖に適した環境を作りやすいため注意しましょう。
カビは一度発生すると除去が困難であり、健康被害はもちろん、美観も損なわれてしまいます。

住宅の劣化につながる

結露が長期間続くと、住宅の構造材にも悪影響を及ぼす可能性があります。
木材や金属部分が湿気を吸収することで、以下のような問題が生じる恐れがあるでしょう。

・木材の腐食
・金属部分の錆び
・壁紙や塗装の剥がれ
・断熱材の性能低下

これらの問題を放置すると、修理に多額の費用がかかってしまうことから、早めの対策が重要です。

結露を防止する工夫

家のオブジェと電球マーク

結露を防止する対策として、主に以下の3つがあります。
ひとつずつ見ていきましょう。

定期的に換気をする

結露を防止するためには定期的に換気を行うことが大切です。

1日2〜3回、数分間窓を全開にして空気を入れ替えることをおすすめします。
特に湿気の多い浴室や洗面所、キッチンは使用後に必ず換気を行うようにしましょう。

また、天気の良い日は、できるだけ窓を開けて自然換気を行うのが効果的です。その際、換気扇やサーキュレーターを活用して空気の流れを作ることで、湿気のこもりやすい場所を減らすことができます。

結露対策グッズを使用する

市販の結露対策グッズを活用することで、より効果的に結露を防ぐことができます。
主な結露対策グッズとしては、除湿機や結露吸水テープ、窓用断熱シート、結露防止スプレーなどがあります。
これらのグッズを組み合わせて使用することで、より効果的に結露を防ぐことができるでしょう。

窓本体を結露対策ができるものに交換する

最も根本的な対策として、窓本体を結露対策ができるものに交換するといった方法があります。
結露防止に効果的な窓ガラスとして、複層ガラス、Low-Eガラス、真空ガラス、結露防止コーティングガラスなどがあげられるでしょう。

特徴
複層ガラス2枚以上のガラスの間に空気層を設けることで断熱性能を高める
Low-Eガラス特殊な金属膜をコーティングすることで断熱性能と遮熱性能を向上させる
真空ガラスガラス間の空気を抜いて真空にすることで高い断熱性能を実現
結露防止コーティングガラス特殊なコーティングにより水滴の付着を防止する

これらの高機能ガラスは設置するにあたって初期費用がかかりますが、長期的に見ると光熱費の削減や住宅の耐久性向上につながります。
リフォームや窓の取り替え時期に合わせて検討するのがおすすめです。

季節ごとに適切な結露対策を講じる

暑い夏と寒い冬では結露ができる仕組みが異なるため、季節ごとに適切な結露対策を講じることが欠かせません。

暑い夏は高温多湿であるため、クローゼットの中や住宅の床下など空気の流れが悪い場所に結露が生じる一方、冬は室内外の温度差によって窓ガラスの表面に結露が生じます。

よって、夏は定期的な換気を心がけ、クローゼットを開けて通気性を良くするほか、除湿を行うとよいでしょう。
冬は室内外の温度差を防ぐためにも、エアコンの湿度を下げすぎないように工夫することが大切です。

結露対策におすすめの窓と施工事例5選

ここでは、結露対策におすすめの窓とその施工事例について5つ取り上げてみました。

インプラス

インプラス
≫詳しい商品情報はこちら
神奈川県横浜市の施工事例
≫施工例はこちら

インプラスは、いまある窓に内窓をプラスするだけの簡単なリフォームで設置可能です。
断熱効果はもちろん、防音対策をしたい、結露をなくしたい、防犯対策をしたいなど、さまざまな悩みを解決できます。
インプラスのカラーも全6色となっており、部屋の雰囲気を崩さずに快適性をアップできます。

インプラス for Renovation

インプラス for Renovation
≫詳しい商品情報はこちら
神奈川県鎌倉市の施工事例
≫施工例はこちら

インプラス for Renovation は騒音がうるさくて眠れない、冷暖房の効きが悪い、結露でジメジメして困るといった悩みを抱えている方におすすめです。
いまある内窓にプラスするだけで簡単に設置できるほか、カラーも全4色(ブリュームメタルグレー、チーク、チェリー、ライトオーク)から選択できます。

プラマードU

プラマードU
≫詳しい商品情報はこちら
兵庫県神戸市の施工事例
≫施工例はこちら

プラマードUは既存の窓の内側に取り付けるだけで、結露防止効果や断熱効果、防音効果に優れ、快適な環境づくりを実現できる商品です。
最短60分で内窓の工事が終わるほか、二重窓で結露による窓縁の腐食やカビの繁殖を解決し、お掃除を楽にしてくれます。

プラメイクEII

プラメイクEII
≫詳しい商品情報はこちら
千葉県船橋市の施工事例
≫施工例はこちら

プラメイクE IIは部屋が寒い、結露で窓のお掃除が大変、騒音に悩まされているといった方におすすめの商品です。

カラーは全5色展開となっており、設置する部屋の雰囲気に合わせて最適な物を選ぶことができます。
冷暖房費の節約にも効果があるため、家計にも環境にも優しいとして今話題の商品です。

LiteU

LiteU
≫詳しい商品情報はこちら
埼玉県さいたま市の施工事例
≫施工例はこちら

LiteUはスタイリッシュでリーズナブルな内窓です。
断熱性は他の商品と同水準を保っているほか、取り付け後の窓デザインを薄型に仕上げられます。

カラーは木目ナチュラルとホワイトの2色展開となっていますが、取り付け場所の雰囲気にマッチするようであればぜひ前向きに検討してみることをおすすめします。

まとめ

今回の記事では、結露が生じる要因や防止対策をはじめ、おすすめの高機能窓ガラスについて紹介しました。

湿度の高い梅雨や冬の寒い時期には、窓ガラスに結露が起こりやすく、放っておくとカビやダニの発生につながりやすいため注意しなくてはなりません。

対策方法としては、定期的な換気や結露対策グッズを使用するなどがあるほか、結露防止に効果的な高機能な窓ガラスにするのも有効です。
窓ガラスを交換する際は初期費用が生じてしまいますが、長期的に見ると光熱費の削減や住宅の耐久性向上につながるため、検討してみるのもよいでしょう。

エクスショップでは記事で取り上げた以外にも、機能性に優れた窓を数多く取りそろえています。
少しでも興味のある方は、是非この機会にお気軽にお問い合わせください。

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