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新築一戸建てに宅配ボックスを設置するメリットと方法を徹底解説

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【更新日】2024年03月05日

宅配便の到着を心待ちにしていたのに、一向に届かないので、いつになっても外出できない。
なぜか、いつもトイレやお風呂に入っているタイミングで再配達を依頼した荷物が届く。
宅配便を受け取る側として、誰でも1度や2度は、このような経験をしたことがありませんか?

宅配便はメッセージアプリなどによって、到着時間のおおまかな指定が行えるものもあります。
しかし、何時何分といった細かな指定は行えないため、タイミングが悪いと荷物の再配達を依頼したのに受け取れない、ということもあるでしょう。
再配達は、配送業者にとっても二度手間となってしまうので、可能な限り避けたいところ。また、受け取り手としても、一刻も早く荷物を開封したいですよね。

そこで、この記事では荷物の再配達の手間を減らせる、宅配ボックスについて解説します。
近年ではマンションに取り付けられていることも多い宅配ボックスですが、一軒家でも取り付ける事例が増えています。
宅配ボックスを設置することで、どのようなメリットがあるのか、わかりやすくお伝えしていきます。
1度でも荷物の再配達に悩まされた人は、ぜひ参考にしてください。

 

宅配ボックスとは?その使い方について

宅配ボックスとは、自宅に送られてきた荷物を配送業者が入れていく箱のことです。つまり宅配ボックスの役割は、宅配便の荷物を入れる専用の郵便ポストです。
おおよそのサイズが決まっている郵便とは異なり、さまざまな大きさの荷物に対応できるように、大きめのサイズになっている点が、宅配ボックスの特徴です。

宅配ボックスの使い方は、非常に簡単です。
まず、配送業者は自宅まで持ってきた荷物を、住人の有無に関わらず宅配ボックスに入れておきます。その際に、宅配ボックスの指定の方法で施錠などを行います。
受け取り手は好きなタイミングで、鍵を開けて荷物を受け取ります。

注意点として、配送方法を指定できる通販サイトや配送業者であれば、配達場所を「宅配ボックス」に指定しておくことが挙げられます。
配送方法の指定がない場合は、配送業者によっては荷物を持ち帰ってしまうこともあります。そのため、せっかく宅配ボックスを購入したのに。宅配業者が使ってくれない、という場合は配送方法を確認してみましょう。

 

新築一戸建てに宅配ボックスは必要なのか

宅配ボックスは、大規模な集合住宅に取り付けられているイメージがありますが、実は一戸建てにも、宅配ボックスは必要です。
どのような理由から、宅配ボックスが必要なのか順番にお伝えしていきます。

 

宅配ボックスは在宅時間に制約がない

宅配ボックスが自宅にあることで、荷物の配送時間を気にすることもなく外出できます。なぜなら、配送業者が持ってきた荷物を、宅配ボックスが一時的に保管してくれるので、受け取り手は配送時間を気にする必要がないからです。
その結果、宅配業者は再配達の手間がなくなり、受け取り手は荷物が配送されるのを自宅で待つ必要がなくなります。

宅配ボックスがあることで、週末に必要なものを通販サイトで購入したが、平日は誰も家にいないので、受け取れるのが結局ギリギリになってから、という心配もなくなります。
また、再配達を指定して、配送時間が近くなったらトイレやお風呂を我慢して、そわそわと待っている必要もありません。
私たち受け取り手だけではなく、配送業者にとっても時間の制約を和らげてくれる存在が宅配ボックスです。

 

宅配ボックスは盗難防止効果が期待できる

宅配ボックスを使わない配送方法としては、指定の場所に荷物を置いておく「置き配」が挙げられます。
置き配も、配送業者が住人の不在中でも自宅に荷物を届けて置いてくれるサービスです。
宅配ボックスと同様に、配送時間の制約を和らげてくれる方法の1つです。

しかし、置き配は宅配ボックスと異なり、荷物がむき出しで放置されるため、盗難のリスクがあります。
第三者にはわかりづらい場所を指定することも可能ですが、それでも荷物がむき出しであることに違いはありません。

その点、宅配ボックスであればしっかりと施錠された空間に、荷物が保管されます。宅配ボックスによっては、ボックス自体を移動させることが困難なものも少なくありません。
そのため、盗難防止の手段として宅配ボックスは非常に安心できる方法の1つでしょう。

 

宅配ボックスによって対面受け渡しの必要がなくなる

時間に制約がある対面受け渡しの必要がなくなる点も、宅配ボックスの魅力です。
宅配ボックスがあれば、配達業者は一方的に荷物をボックス内に入れておいてくれます。そのため、特別な指定があるもの以外は、対面受け渡しの必要がありません。

対面受け渡しがなくなることで感染症対策や、無用な呼び出し音を減らせます。
特に小さな子どもがいる家庭では、寝付き始めたタイミングで呼び出し音のベルが鳴ると、せっかくの苦労が台無しになってしまうことも。

子どもが生まれると、宅配便に頼る機会も増えてくる可能性があります。そのため、必要だと判断すれば、早めに宅配ボックスを設置してください。

 

宅配ボックスの種類について

宅配ボックスは、設置の方法により3つの種類に分類されます。
どのような種類と特徴があるのか、順番に解説していきます。

 

埋め込み型

埋め込み型は、住宅の壁面に宅配ボックス事態を埋め込んでしまうタイプです。住宅と完全に一体になっており、宅配ボックスごと盗難にあう心配はありません。
また、壁面に埋め込まれているため、宅配ボックスが目立つこともなく、すっきりとした玄関周りが演出できます。

ただし、埋め込み型は、その手法から新築や大規模なリフォームを実施するタイミングでの設置がおすすめです。
なぜなら、既存の住宅に埋め込み型を取り付ける場合は、壁面に穴を空ける工事が必要になるからです。
そのため、埋め込み型の宅配ボックスを設置した場合は、新築の設計段階や大規模なリフォームの検討段階など、早めに希望を伝えておきましょう。

 

設置型

設置型は宅配ボックス自体を、地面に固定して設置するものです。
埋め込み型とは異なり、いつでも住宅に設置できる点が魅力です。
また、設置型の宅配ボックスは金属製のものが多いため、荷物が盗まれる可能性も、極めて低くなっています。

しかし、設置型は1度地面に固定をしてしまうと、その後の移動は困難です。
そのため、設置する際は、動線の邪魔にならない場所や、ドアの開閉が十分行える場所にしてください。
また、デザインや色使いも豊富なので、玄関全体のバランスをみながら設置する宅配ボックスを選ぶようにしましょう。

 

簡易型

簡易型とは、玄関に置くだけで設置が完了する手軽な宅配ボックスです。
荷物の配送がないときは、畳んで収納できる種類もあるため、スペースが限られている玄関にもスムーズに設置できるでしょう。
宅配ボックス自体も、チェーンなどで自宅や地面に固定されているため、簡単には盗めません。

その一方で、簡易型は耐久性に不安が残ります。もし布製の宅配ボックスであれば、鋭利な刃物で切り裂いて中身を取り出せてしまうからです。
また簡易型の宅配ボックスが玄関に置かれていることから、住宅には誰もいないことがわかってしまうことも。

簡易型の宅配ボックスは、他の種類に比べると値段の面では購入しやすいものがそろっていますので、一度お試しで宅配ボックスを使用してみたいという方におすすめです。

 

宅配ボックスの選び方

雲で作った閃きイメージの電球

宅配ボックスを選ぶ上で、重要なポイントが2つあります。
簡易型以外の宅配ボックスは、一度設置したあとの交換は容易ではありません。
設置してから後悔しないように、しっかりとポイントを押さえて選びましょう。

 

設置するスペースで宅配ボックスを選ぶ

宅配ボックスの大きさは、設置する場所にも影響を受けます。
一般的には、宅配便の100サイズが入る宅配ボックスがおすすめです。
さらに、ひとつ上のサイズの120サイズが入るものなら複数の荷物を同時に受け取ることも可能です。

しかし、宅配ボックスが大きすぎて、玄関の出入りが不便にならないように注意が必要です。
また、大きな宅配ボックスは想像以上に圧迫感があることも。
そのため、設置型の宅配ボックスを購入するなら、事前に同じくらいのサイズのダンボールを使って、大きさのイメージをつかんでおくと安心でしょう。

 

機能性で宅配ボックスを選ぶ

宅配ボックスの機能とは、施錠方法や印鑑の保存方法などです。
施錠方法は、一般的な鍵を使うものと、ダイヤルロックの2種類に分かれます。
鍵タイプは、配達員が荷物を入れたあとに、鍵を締めて、ポストなどに入れておくもの。
もう一方のダイヤルロックも同様に、配達員が荷物を入れたあとに、鍵を閉めておきます。

宅配ボックスの種類によっては、印鑑をボックス内に保管できるものもあります。配達員が荷物を配達した際に、受け取りの証拠として押印していくためです。
印鑑が不要の配達物もある一方で、押印が必要なケースもあります。印鑑が宅配ボックス内になければ、結局住人を呼び出すか不在表を入れざるを得ません。
印鑑を宅配ボックスの中に用意しておくべきか、自宅へ配達される荷物の種類と合わせて考えておきましょう。

また、宅配ボックスの中にはポストと一体形になっているモデルもあります。
一体型を設置すれば、郵便物も宅配便も同時に回収できるため効率的でしょう。
郵便物と宅配便は、別々の場所に入れるようになっているので、手紙などが折れてしまう心配もありません。

 

おすすめの宅配ボックス

それでは、次におすすめの宅配ボックスをご紹介していきます。
モデルによってデザインにも違いがあるので、ぜひ1つ1つ見比べてみてください。

 

宅配ボックス 2333R(右開き)

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シンプルな形と、ウッド調の扉が印象的な宅配ボックスです。
コンパクトな外見に、宅配ボックスとして必要な機能を凝縮しているのが特徴です。
たとえば、受領印には名字の印鑑ではなく宅配ボックスごとに異なる、固有のシリアルナンバーを押印します。そのため、印鑑を自宅の外に保管しておく必要がありません。

 

宅配ボックス BIG (KS-TLT450-S600)

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大容量かつ、スタイリッシュなデザインが印象的な宅配ボックスです。ペットボトル2L×6本 2箱分が収まるため、一般的な宅配便の受け取りで不自由することはないでしょう。
また、開閉はプッシュボタン錠前となっており、開錠のたびに設定した番号がリセットされるため、セキュリティ面で安心感のある宅配ボックスです。
万が一、設定した番号を忘れてしまっても、付属の鍵で開錠することも可能です。

 

宅配ボックス COLDIAラック 80+100

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ウッド調のデザインが上品な印象を与えてくれる宅配ボックスです。
大きな特徴は、ポストと大小2種類の宅配ボックスが、一体となっている点。宅配ボックスが2つあるので、配送物が2回に分かれてしまっても安心です。

 

宅配ボックス COMBOーF

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ラグジュアリーかつミニマルなデザインで、幅広い住宅にマッチする宅配ボックスです。
優美なデザインとは対照的に、大型郵便サイズの投函や10kgまでの荷物に対応するなど、タフな仕上がりになっています。
さらに、郵便物や荷物が取り出しやすい内部構造になっているなど、外見だけではなく、使いやすさにも配慮された宅配ボックスです。

 

宅配ボックスRusuPo HOME 戸建住宅用 KDPL5247-28C

≫詳しい商品情報はこちら

シンプルな外見と、非常に頑丈な作りが特徴の宅配ボックスです。
IPX4の防水性能と風速60m/sの強風に耐えられる丈夫な構造は、大きな強みでしょう。
また、設置場所を選ばない上に、コストパフォーマンスにも優れており、幅広い家屋におすすめできる宅配ボックスです。

 

ファミーユ門柱1型 1世帯用 宅配ボックス付

≫詳しい商品情報はこちら

モダンかつ直線的なデザインが特徴の、門柱型宅配ボックスです。
荷物を入れた際に表示窓のレバーを下げることで、使用中の表示とロックが同時にかかります。荷物を受け取る際は、鍵を使って後ろ側から荷物を取り出すだけのシンプルな使い勝手も魅力ですね。
また、二世帯住宅に対応したモデルもあるため、両親と同居しているけど宅配便の受け取りまでお願いできない、というケースにもおすすめです。

 

一戸建てだからこそ宅配ボックスの設置がおすすめ

宅配ボックスの設置は、住人にとってはよけいなストレスを減らしてくれる一方で、配達業者にとっては再配達の手間を減らしてくれるもの。
お互いにとってメリットのある設備が宅配ボックスです。

食品や冷蔵品などは、対面での受け取りが必要ですが、大半の荷物は宅配ボックスで受け取りが可能です。
そのため、これから住宅の新築や大規模なリフォームを検討している方は、ぜひ宅配ボックスの設置を考えてみてください。

 

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