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目隠しフェンスは自分でDIYできる?メリット・デメリットや注意点について紹介します

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【更新日】2023年11月10日

フェンス

フェンスを検討する際、「なるべく費用を抑えたい」「自分好みのデザインにしたい」と考える人も多いのではないでしょうか。

フェンスはDIYでも設置ができますが、種類や素材選びをはじめ、風で倒れないような基礎作りまで全て自身で行う必要があります。もし強度が十分でないフェンスの場合、破損してケガなどのトラブルに繋がる恐れもあるため注意が必要です。

そこで、今回は目隠しフェンスをDIYするメリットデメリット、注意点についてまとめてみました。

目隠しフェンスの種類と効果について

目隠しフェンス

目隠しフェンスには、横板タイプや縦板タイプをはじめ、ルーバータイプ(板と板が少し重なる)などの種類があります。

横板タイプは、高さや幅などの自由度が高く外観に合わせやすいことが魅力です。縦板タイプは風や光を取り入れやすいほか、よじ登れないため防犯性も高まります。ルーバータイプは、風や光を遮断したい場合に向いているでしょう。

また、素材にはアルミや人工木、天然木などが用いられ、それぞれ特徴や費用が異なります。

外構周りや、プライバシーを保護したい場所に目隠しフェンスを設置することで、視線を遮ることはもちろん、防犯対策としても期待できます。窓が道路に面している場合や、隣の家と距離が近い場合には目隠しフェンスが有効です。

フェンスをDIYで設置するメリットとデメリット

ピンチに吊るされたメリットとデメリット

フェンスをDIYで設置する際のメリットは、費用を抑えられる点と自分好みのデザインにできることです。

そもそもフェンスを業者に依頼して設置するとなれば、人件費が発生するためコストが割高になってしまうでしょう。その一方、DIYであれば材料費のみの負担で済むため、基本的にはコストを抑えることが可能です。

また、既成のフェンスではサイズが合わない場合も、DIYをすることで自分好みのサイズにカスタマイズできるのも魅力でしょう。

とはいえ、DIYでは必ずしも満足のいく仕上がりにならないケースがあることはもちろん、強度に不安が残るケースも少なくありません。手軽なフェンスであればそこまで問題ありませんが、フェンス部分の距離が長ければ長いほど強度が求められるため、自分でやるのは難しいでしょう。

その場合、多少費用がかかっても、業者に依頼することをおすすめします。

フェンスをDIYで設置する際の注意点

雲で作った閃きイメージの電球

フェンスをDIYで設置する際、以下のポイントに注意が必要です。

基礎をしっかり固定する

目隠しフェンスはある程度の高さがあるため、風で倒れてしまうリスクがあります。そのため、基礎をしっかりと固定しなくてはなりません。

よって、DIYをする場合は、事前にフェンスの柱を固定する作業を自身で行えるか、工具などを準備できるかなどを確認しておくようにしましょう。

目地の間隔や高さを考慮する

目地の間隔や高さを考慮することも大切です。目隠しの部分が太いフェンスを採用することで視線を遮断できる一方、圧迫感が出てしまうほか、風通しも悪くなってしまう恐れがあります。

その反面、目隠しの部分が細いフェンスであれば、目隠しとしての効果は薄れてしまうものの、圧迫感を感じることはほとんどないでしょう。どういった場所にフェンスを設置するのか、周辺環境や用途を踏まえた上で、適切なフェンスを選ぶことが大切です。

デザイン・色選びを慎重に行う

フェンスを選ぶ際は、家の外壁の色なども考慮することが大切です。フェンスだけを見て選んでしまうと、設置後にフェンスだけ浮いてしまったというケースも珍しくありません。

また、濃い色を選ぶと高さによっては圧迫感が出やすくなってしまうため、高さを調整する、色を薄くするといった工夫をするとよいでしょう。

DIYの工程

目隠しフェンスをDIYする際は、基本的に以下の流れに沿って進めるとよいでしょう。

1.基礎作り

基礎作りのやり方はさまざまですが、より強度を重視するのであればブロック基礎がおすすめです。

まず、柱を設置するためのめの穴を掘り、砂利を敷いて押し固めます。その上に、ブロックが水平になるように置き、モルタルを流し込みます。土を入れて基礎の完成です。

2.柱を立てる

全ての柱が同じ高さになるように設置し、モルタルで固定します。この際、柱が動かないようにしっかりと固まるまで待つようにしましょう。

3.フェンス板を貼る

適度な間隔を空けてフェンス板を貼って、フェンスの完成です。

なお、フェンスは設置して終わりではなく、種類によって適切なメンテナンスが必要となります。たとえば、木製のフェンスであれば、1~2年に一度オイルステインを塗装することで、腐食や破損を妨げるため、メンテナンス方法についても確認しておきましょう。

フェンス設置工事の施工例

目隠しフェンスをDIYしようと思っていたけれど、思った以上に難しいと感じた人も多いのではないでしょうか。DIYでやるのに不安がある人はもちろん、仕上がり耐久性を考えるのであれば、業者に依頼することがおすすめです。

ここでは、業者に依頼した際の施工例を3つ取り上げてみました。

施工例① アメリカンな外壁に調和するナチュラルな外構

フェンス2

庭を囲うように横板タイプの目隠しフェンスを採用。木目調のフェンスですが素材は樹脂であり、天然木と比べて色褪せしにくいのが特徴です。落ち着いたブラウンの色味がカントリー調の外壁の色合いとマッチして、よりナチュラルな印象を与えます。

≫施工例の詳細はこちら

施工例② プライベートな空間を実現したセミローズ外構

フェンス3
フェンス4

玄関に隣接するスペースに横板タイプの目隠しフェンスを採用。視線を遮りつつも光や風は取り入れられるので、アウトドアリビングなどさまざまなシーンで活用が可能です。また、庭スペースと駐車場の仕切りとしても目隠しフェンスを設置しています。

≫施工例の詳細はこちら

施工例③ 植栽の緑を引き立てるクラシカルな外構

フェンス5

ペットが自由に遊べるスペースを広げるために目隠しフェンスを採用。もともとあったブラウンのフェンスと同じような色味にすることで、隣に設置しても違和感を感じさせません。外観から見えるフェンスは白い塀とマッチして、より高級な雰囲気を演出してくれます。

≫施工例の詳細はこちら

DIYでフェンス設置は素人では難しいかもと思ったら

フェンス6

今回の記事では目隠しフェンスをDIYするメリットデメリット、注意点についてまとめてみました。簡易的なフェンスであればDIYでも対応できるかもしれませんが、一定の強度と安全性を求めるのであれば業者に依頼することをおすすめします。

≫この記事へのご質問はこちら



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