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カーポートのデザインで家の印象を格上げ! 実際の施工事例5選

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【更新日】2025年10月28日

カーポート

自宅の駐車スペースに屋根をつけられるカーポートは、そのサイズからエクステリアでも主役級の存在感があります。
その存在感はカーポートだけではなく、住宅の印象までも左右してしまうほど。
そのため、カーポートの選び方によっては、家の印象が悪くなってしまう可能性もあります。

そこで、この記事では自宅の品格をさらに引き上げられる、カーポートのデザインの選び方をご紹介していきます。
デザインを「かっこいい」だけで選ぶのではなく、自宅の外観とのバランスを考えた選び方をお伝えします。
自宅の駐車場にカーポートの設置を考えている方は、ぜひデザイン選びの参考にしてください。

カーポートのデザインとは

カーポート

カーポートに大きく分けて4つのデザインに分かれます。
それぞれのデザインに、特徴やメリットがあるので順番に解説していきます。

片足支持タイプ

カーポートの左右どちらか一方のみに支柱があるタイプです。
支柱のない方向から車の出し入れが容易に行えるため、限られた駐車スペースを有効に活用することが可能です。
デザインの種類が豊富で、価格も手ごろなものが多いため、様々な住宅に取り付けやすいタイプです。

片足上吊りタイプ

屋根に対して片側に足があるのは、片足支持タイプと同様です。
最大の特徴は支柱から屋根を吊り下げるように保持している点です。
支柱から屋根を支える梁(はり)が存在しないため、駐車スペースが非常にすっきりとした印象に仕上がります。

両足支持タイプ

屋根の両側に足のあるタイプです。
安定感と耐久性に優れるため、大型のカーポートや降雪量の多い地地域向けの商品に採用されています。
片足タイプに比べると、車の入出庫には注意しなければなりませんが、それを補ってあまりある安定感が魅力です。
たとえば、車の上だけではなく玄関へのアプローチまで全てをカバーできるサイズが存在するのは、両足支持タイプの大きな強みです。

特殊支持タイプ

屋根の側面ではなく、後方に柱があるタイプです。
カーポートの左右どちらからでも、車の出し入れが可能な解放感のあるおしゃれなデザインが特徴です。
特徴的なシルエットの商品が多く、デザインにこだわりのある人にはおすすめのタイプです。

屋根材の種類について

カーポートのデザインを考えるうえでは、屋根材の種類も重要なポイントです。
カーポートの屋根にはガラスではなく、耐久性に優れたポリカーボネートが多く使われています。
透過性のあるポリカーボネートを使うことで、太陽の光が差し込み、圧迫感のないおしゃれなデザインが可能になります。

その一方で透明な屋根は上に降り積もった落ち葉などが見えてしまうため、敬遠されることもあります。
あえて、透明ではない屋根を採用することで、エクステリア全体のデザインを調和させる方法もあります。
どちらのデザインにするべきか、自宅の雰囲気や予算、駐車スペースのサイズなどによって決まります。

もし、どのようなものにするべきか悩む場合は、プロに相談することをおすすめします。
プロは今までの経験や施工事例から、どのようなデザインが最適か悩みに寄り添った提案をしてくれます。
そのため、ある程度悩んで結論が出ないのであれば、プロに相談してみましょう。

カーポートのデザインと家の外構のバランスを考えるには

カーポートは外構商品としてはサイズが大きいため、自宅に付け加えるだけでエクステリアの印象を大きく変えてしまいます。
どのようにすれば、自宅のデザインのバランスを崩すことなく、カーポートの設置が可能でしょうか。

素材感を住宅と合わせる

最初に考えたいポイントは、カーポートの素材感を住宅と合わせることです。
たとえば、住宅が純和風なデザインにも関わらず、カーポートが未来的なデザインのもだとした、ちぐはぐな印象になってしまいます。
カーポートと住宅とのバランスを取るには、両者の素材感を合わせることが需要です。

純和風な住宅にカーポートと取り付ける際は、木目調のデザインが可能なものがおすすめです。
純和風な住宅と木目調のデザインは相性がよく、違和感なく両者を調和させてくれることでしょう。

家の印象とデザインを合わせる

たとえば、自宅がモダン調で直線的な部分が多いのであれば、カーポートも同様にスタイリッシュなデザインのものがおすすめです。
反対に、洋風な住宅で曲線が多いデザインであれば、カーポートも丸みのある屋根があるものにするとよいでしょう。
家とカーポートのデザインを合わせることで、両者が反発することなく調和したエクステリアが可能です。

家とカーポートの柱や屋根の色を合わせる

家とカーポートの柱や屋根に使われている色をできる限り合わせましょう。
同じ色で揃えることで、住宅とカーポートに統一感が生まれます。
統一感が生まれることで、カーポートがまるで住宅の一部分のような仕上がりになります。
色を合わせて統一感を出すテクニックは、簡単で効果が高い方法なので、ぜひ積極的に活用してください。

おしゃれなカーポートデザインのアイデア

住宅のエクステリア全体として、カーポートをもっとおしゃれにするアイデアをご紹介します。
カーポートを設置する際に余裕があれば、ぜひ検討してください。

緑を添える

支柱で屋根を支える構造上、カーポートのデザインはある程度直線的にならざるを得ません。
直線的なデザインは、ともすれば人工的で冷たい印象を与えてしまいます。
そこで、おすすめしたいのが緑などの植栽でカーポートの印象を和らげる方法です。

カーポートと植栽の種類によっては、両者が違和感なく調和することが可能です。植栽の緑がカーポートの人工的な印象をやわらげ、モダンな仕上がりにしてくれます。カーポートを設置する際に、もしスペースと予算に余裕があれば植栽を検討してみましょう。

駐車スペースの地面と色を揃える

住宅とカーポートの色を合わせることに加え、駐車スペースの地面の色も揃えてみましょう。
駐車スペースの色を揃えることで、さらに統一感が生まれ、後付け感のない仕上がりが実現します。
また、同じ色に沿えることは難しくとも、駐車スペースの色と調和させることを考えるだけでも、全体的な印象は変わってきます。

カーポートを選ぶときの注意点

カーポートを選ぶ時の注意点について解説します。
おしゃれなカーポートをデザインだけで選んでしまいがちですが、購入する際にはいくつかの注意点があります。
カーポートは一度購入してしまうと、簡単に交換はできません。
ぜひ、注意すべき点を知ってからカーポートを始めてください。

積雪への耐久力に注意

カーポートには、それぞれに対応した積雪量が定められています。
カタログなどに記載されている積雪量を超えると、カーポートが倒壊してしまう可能性があるので注意してください。

特に注意すべき点は、カーポートに定められている積雪量は降り積もったばかりの新雪が基準となっているところでしょう。
降り積もってから時間が経過し圧縮された状態の雪や、一度溶けて固まった雪、水分量の多い雪などは新雪よりも重くなります。
そのため、単純に降り積もった高さを基準とするのではなく、雪の重量で考えるようにしてください。

もちろん、カーポートに降り積もった雪の重量が都度わかるわけではありません。積雪量を目安にしつつ、雪の多い日には小まめに雪下ろしを行うようにしてください。

また、特に雪の多い地域には積雪量が50cmまでのカーポートはおすすめできません。多くの雪が予想される地域であれば、積雪量が100cmや150cm以上のカーポートを購入するようにしましょう。

開口部のサイズに注意する

カーポートを購入する際には、開口部に注意してください。
カーポートは車を駐車するためのものなので、ついつい自家用車のサイズを基準に考えてしまいがちです。
しかし、実際には車庫入れする際の余裕が必要となるので、カーポートのサイズを車の横幅ギリギリにするのは避けましょう。

カーポートのサイズに余裕を持たせれば、車から荷物の出し入れがスムーズに行えます。
また、車に傘を差さずに乗り降りできるので、非常にスムーズでしょう。

室内が暗くならないように注意する

カーポートは外構商品ですが、室内にも影響を及ぼす可能性があります。
なぜなら、カーポートを設置する位置によっては室内に差し込む太陽光を遮ってしまう場合があるからです。

カーポートの屋根材は車の内部が高温になるのを避けるために、太陽光の熱と明るさを遮るようになっているものが多くあります。
そのため、カーポートと自宅のリビングの位置関係によっては、思わぬ不便を強いられてしまうかもしれません。

おしゃれなカーポートデザインの施工事例集

エクスショップにご依頼のあったカーポートの施工事例をご紹介していきます。
カタログだけではわからない、実際の雰囲気なども施工事例の写真ならリアルに伝わります。
ぜひ、実際にカーポートを設置する際の参考にしてください。

リクシル カーポートSC 2台用 木調色

直線的なフォルムに木目調のデザインとシンプルな色使いが特長のカーポートです。
屋根材が柱と一体化されており、シームレスなデザインが上品な印象を与えてくれます。
屋根にはアルミ材を使用しており、車を傷める原因となる太陽からの熱線や紫外線をしっかりとカットしてくれます。

山口県下関市の施工事例

繊細なダウンライトの光に浮かび上がるカーポートが印象的な施工事例です。
駐車スペースの地面がコンクリートで舗装され、アーバンな佇まいがカーポートの上品さをより一層強調させてくれます。
日中と夜で異なる表情が楽しめるため、ぜひ取り入れたい施工事例と言えます。

リクシル カーポートSC 1台用 木調色

スタイリッシュな木目を楽しめる1台用のおしゃれなカーポートです。
天然木の微細な違いまでを表現したトップクラスのデザインが大きな特徴です。
あえて屋根に透過性を持たせず、屋根上の汚れを見せないようにしているため手軽にラグジュアリーなエクステリアが楽しめます。

栃木県佐野市の施工事例

木目調の屋根とカーポートが調和した施工事例です。
外壁のデザインとも違和感がなく、住宅と一体化しているような完成度の高さが目を引きます。
また、玄関前に設置することで車の保護と同時に、家族の憩いの場としてもご利用可能です。

リクシル ネスカ R 2台用(ラウンドスタイル)

大きなアール型の屋根が特徴の大型カーポートです。
柱の標準的な高さが2200mmになっているため、大半の車種をストレスなく駐車可能です。
また、柱のサイズや屋根材など、自分好みにカスタマイズできる点も特徴的です。

広島県福山市の施工事例

外壁の色とのマッチングを重視した施工事例です。
あえて外壁の色とは異なるナチュラルシルバーを選び、光の反射で白く見える仕上がりを実現しました。
日光を反射することで、住宅全体が明るくなり開放的な雰囲気が楽しめるようになりました。

プレシオスポート フラット型 1台用

非常にシンプルなデザインと形が目を引く1台用カーポートです。 直線で構成された美しい形と、高いコストパフォーマンスが大きな特徴です。
フラットなデザインのカーポートが欲しい、と思ったらぜひご検討いただきたい1台です。

大阪府岸和田市の施工事例

モダンな印象の住宅へカーポートを設置した事例です。
グレーを基調とした住宅にシックな色のカーポートが設置されており、統一感のある仕上がりを楽しむことができます。
カーポートが玄関近くまでをカバーしており、車からの荷物移動がスムーズに行える点も見逃せません。

リクシル カーポートSC 1台用

デザインアワード4冠と複数のデザイン賞を受賞した、非常に美しいデザインのカーポートです。
屋根の厚みがわずか40mmなので、野暮ったい印象がなく、スタイリッシュな雰囲気を楽しむことができます。
選べるカラー展開も豊富なので、幅広い住宅に取り入れられるカーポートです。

神奈川県横浜市の施工事例

住宅とカーポートのデザインが非常に高いレベルで調和した施工事例です。
住宅のデザインに合わせてオーダーしたかのような、まとまった仕上がりが特徴的です。
駐車スペースとシームレスなデザインのカーポートが融合し、空きの来ないデザインに仕上がっている。

カーポートのデザインで家の印象を更に引き上げよう!

自宅とカーポートのデザインを効果的に合わせることで、お互いがお互いを引き立てあい、非常に一体感のある仕上がりが楽しめます。
かっこいいから、とデザインだけでカーポートを選ぶわけではなく住宅のデザインに応じたものを選べると、エクステリア全体が引き締まった印象となります。
ぜひ、カーポートを効果的に使って自宅のエクステリア全体の印象を効果的に引き上げましょう。

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