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宅配ボックスは雨ざらしで大丈夫?安全に使う為の対策とおすすめ製品

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【更新日】2025年10月07日

宅配ボックスに荷物を入れる宅配の人

自宅に誰もいないとき、宅配便の荷物を代わりに受け取ってくれる宅配ボックス。
フリマアプリや通信販売の普及に伴い、マンションはもちろん、戸建てにも必須の外構アイテムとなりつつあります。

宅配ボックスを選ぶ際に、もっとも気を付けるべき点は荷物を盗難から防ぐための防犯性能でしょう。
しかし、防犯性能と同じくらい重視すべき性能が実は宅配ボックスにはあります。
それは、配達された荷物を雨ざらしでも守ってくれる防水性能です。
防水性能の高い宅配ボックスであれば雨ざらしでも安心して荷物を預けられますが、防水性が信頼できなければ雨の日は安心して外出することはできません。

そこで、この記事では雨ざらしでも安心して使える宅配ボックスを厳選してご紹介します。
また、雨ざらしでも安心な宅配ボックスの選び方や、リスクについても詳しくお伝えしていきます。
ぜひ、最後まで記事を読んで宅配ボックス選びの参考にしてください。

宅配ボックスは雨ざらしで大丈夫?リスクと注意点

雨に濡れる宅配ボックス

宅配ボックスが雨ざらしになっていると、実際にどのような被害が生まれるのでしょうか。
リスクや注意点について、順番に解説していきます。

宅配物が濡れる危険性がある

宅配ボックスが雨ざらしになっている状態で、もっとも大きなリスクは宅配物が濡れてしまうことです。
特に食品や電子機器、洋服などは通信販売で購入する機会が多い一方で、雨に濡れてしまうのは避けたい商品です。
また、商品を返品・交換したい場合でも、一度雨に濡れてしまっていると購入店舗でも受け付けてもえない可能性があります。
そのため、宅配物が濡れてしまうということは、思わぬリスクが潜んでいる状態になっています。
通信販売を利用する頻度が高ければ、ぜひ解決しておくべき問題といえるでしょう。

本体の劣化が進む

防水性の低い宅配物ボックスを雨ざらしで設置していると、本体の劣化が進むリスクがあります。
宅配ボックスの防水性が低ければ、雨水は内部にまで侵入してしまいます。
内部に侵入した水は周囲をサビさせたりすることで、本体の劣化を進めていきます。

本体の劣化が進めば、扉がスムーズに開閉できなくなったりするなどの不具合が発生してきます。
そのため、防水性能の低い宅配ボックスは、雨ざらしにせず、屋内や軒先などで使用することをおすすめします。

雨ざらしでもOKな宅配ボックスの条件と選び方

宅配ボックス

それでは雨ざらしでもOKな宅配ボックスは、どのように選べばよいのでしょうか?
具体的な条件を挙げながら、順番に解説していきます。

素材を確認する

雨ざらしでもOKな宅配ボックスの選び方で、もっとも大切な条件は素材です。
布や樹脂製の宅配ボックスは、軽いので持ち運びには大変便利です。
しかし、防水性という面では、やや不安を抱えています。

布製の宅配ボックスは水の侵入を防ぐのではなく、軽い雨水を弾く程度の撥水機能がほとんどです。
長時間の雨や豪雨などに見舞われた場合は、内部にまで水が侵入してしまうケースもあります。

また、樹脂製の宅配ボックスも軽量な点は魅力的ですが、日光に含まれる紫外線によって劣化しやすいデメリットが存在します。
長期間に渡って日光に当たっていると劣化が進み、やがてひび割れなどが生じてきます。
そして、ひび割れた部分から雨水が侵入してくることでしょう。
どうしても樹脂製の宅配ボックスがよい場合は、UV加工などがされているものであれば比較的安心して使うことができます。

宅配ボックスを雨ざらしで使うことを考えている場合、もっともおすすめの素材はステンレスやアルミなどの金属製のものです。
金属製であれば日光で劣化する心配もなく、安心して使い続けられます。

防水性や密閉性を確認する

宅配ボックスの防水性は、素材だけでは決まりません。
なぜなら、宅配ボックスの隙間などからも雨水が侵入してくる可能性があるからです。
そのためにも、宅配ボックスの防水性や密閉性は、購入前に確認するようにしておきましょう。

防水性能の目安としてIPXと呼ばれる防水規格の国際コードが挙げられます。
このコードにより、宅配ボックスの防水性の高さがわかります。
たとえば、IPX4に対応している宅配ボックスは「あらゆる方向からの飛まつによる有害な影響を受けない。」ことが証明されています。
つまり、一般的な雨などであれば十分防げる性能を持っていることが、証明されています。
このように、宅配ボックスの防水性能を事前に確認しておけば、安心して荷物を預けておけます。

宅配ボックスを雨ざらしで使う場合の対策

対策

それでは、宅配ボックスを実際に雨ざらしで使う場合は、どのような点に注意すべきでしょうか。
大きく分けて4つのポイントに絞って解説していきます。

屋外設置なら土台のあるものがおすすめ

雨ざらしで宅配ボックスを設置する場合、屋外に設置するなら土台のあるものがおすすめです。
なぜなら、宅配ボックス内部に地面からの湿気が伝わりにくくなるためです。
また、大雨が降った際にも土台があることで、宅配ボックスが水没することがありません。
そのため戸建ての玄関付近など、設置するスペースが限られる場合を除いて、宅配ボックスを雨ざらしで設置するなら土台のあるものがおすすめです。。

排水機能を確認する

万が一、宅配ボックス内部に水が入ってしまった場合を想定して、排水機能の有無を確認しておきましょう。
排水機能があれば、宅配ボックス内部に水が侵入しても、徐々に排出されていきます。
宅配ボックスは密閉性の高いものなので、内部に侵入した水はいつまでも乾きません。

水が乾かないことで、宅配ボックス内部の湿度が上昇しカビなどの発生原因になるケースも考えられます。
そのような事態を避けるためにも、宅配ボックスに排水機能が着いているか確認するようにしましょう。

雨ざらしなら電源は使わないものがおすすめ

雨ざらしの屋外で宅配ボックスを利用する場合、電源仕様の有無もチェックすべき選び方のポイントでしょう。
電源が必要な宅配ボックスはセキュリティ面に優れる一方で、防水面では一歩劣ります。

もし、電源が必要な宅配ボックスを設置する場合、戸建てやマンションの屋外設置では電源工事が必要になるケースがあります。
そのうえで、賃貸住宅では工事不可となる場合があるので、注意が必要です。
そのため、雨ざらしで宅配ボックスを使用する場合は、アナログキータイプのものを選ぶとよいでしょう。

雨ざらしでも捺印可能か

戸建て用の宅配ボックスには荷物を受け取ったサイン代わりに、印鑑が捺印できるようになっているものもあります。
雨ざらしで宅配ボックスを使う場合は、この捺印がスムーズにできるものを選ぶとよいでしょう。
宅配ボックスの種類によっては、専用の捺印システムが用意されている場合があります。
捺印部分が滲まないようにカバーしつつ、印鑑の代わりに押印できるものもあるので、非常にスムーズに荷物を宅配ボックスに入れられます。
このような機能は私たち受け取る側だけではなく、荷物を配送するドライバー側にもメリットが生まれるので、非常におすすめです。

また、捺印システムを搭載していない宅配ボックスでも、内部に印鑑を収納できるケースが着いている場合もあります。
宅配業者は荷物を宅配ボックスに入れた後に、その印鑑を利用して受領印とすることができます。
そのため、日中が不在になりがちな戸建てなどには非常におすすめの機能です。

雨ざらしでも安心して使える宅配ボックスおすすめ5選

雨ざらしでも安心して使える、おすすめの宅配ボックスを具体的にご紹介していきます。
屋外での防水性はもちろん、後付け可能でおしゃれなデザインのものを厳選したので、宅配ボックスに選びの参考にしてください。

Nasta Box プチ宅unit1

取り付ける住宅を選ばないシンプルかつモダンなデザインが特徴の宅配ボックスです。
防水規格IPX4に対応しており、大切な荷物が濡れてしまう心配を大きく減らしてくれます。
また、専用のシリアルナンバーが入った捺印システムが搭載されており、印鑑を使わない受領印の代行も可能です。

ヴィコ DB 120 ポスト無し 前出し

ミニマルな佇まいが大人の風格を感じさせてくれるおしゃれな宅配ボックスです。
使い勝手に優れており、家族はもちろん、宅配業者にとっても便利な宅配ボックスと言えます。
120サイズの荷物の受け取りも可能なので、多少大きな荷物が届く日でも安心して出かけることができます。

宅配ボックス COMBOーF

宅配便と郵便物の受け取りが一か所で行える宅配ボックスです。
セキュリティと利便性を兼ね備えつつ、ラグジュアリー感のあるデザインが特徴的です。
柱を取り付けて、屋外で自立させることも可能な拡張性の高さも見逃せません。

宅配ボックス 宅ロウ 3847V2 据置型

耐ピッキング性が高いティンプルシリンダー錠が搭載された、宅配ボックスです。
鍵には表裏がないため、夜や雨の際でも差し込む向きに悩まされません。
その一方で、投入可能な商品は30kgまでの重量に対応しており、セキュリティ面だけではなく強度面でも安心感のある宅配ボックスと言えるでしょう。

宅配ボックス TBX-G1型Sユニット

戸建て向けに防滴仕様が標準装備された宅配ボックスです。
内部に捺印装置が搭載されており、任意の名前が入ったスタンプを製作可能です。
そのため、屋外で荷物の受け取りから捺印までを1台で完結させられるのが強みです。

雨ざらしでも安心して荷物を入れてもらえる製品を選ぼう!

雨ざらしでも荷物を受け取ることのできる宅配ボックスには、様々なものがあります。
単純な防水性能だけではなく「雨の日に、どのようにしたらスムーズに荷物の受け渡しが可能か」と言う点まで考慮されているのが特長でしょう。
宅配ボックスが雨ざらしでも安心であれば、戸建ての場合は設置場所を選びやすくなるなどのメリットもあります。

宅配ボックスの種類によっては荷物を受け取るだけではなく、捺印の代行までを1台で完結させてくれます。
宅配便を利用する機会が多いご家庭であれば、ぜひ宅配ボックスをご利用ください。
荷物を玄関先に置いておく配送方法に比べると、防水性や盗難防止の面からも宅配ボックスは安心です。
多くの宅配ボックスは、住宅への後付けにも対応しています。
そのため、宅配便の再配達を手配する手間や、荷物の到着待ちをするのが面倒だ、という場合はぜひ宅配ボックスの設置をご検討ください。

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