カーポート買うならエクスショップ
提案から工事まで、お庭のことならお任せください。 エクステリア商品が安い! 最大63%OFF ガーデンプラス

初心者でもできる!外構DIYの始め方と注意点まとめ

このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS

【更新日】2025年09月30日

DIY画像

自宅の外構に手を加えたいけど、あまり予算をかけらない。
そんな悩みをもっている場合に、おすすめの方法がDIYです。
DIYとは「Do It Yourself」の略で、プロに依頼せずに自分たちでやってみよう、という意味です。

しかし、外構の工事などは急に全てを自分だけで始めることは不可能です。
出来る範囲のものから、徐々にやれることを増やしていくのがおすすめです。
そこで、この記事では初心者でも始められる外構のDIYについて、始め方や注意点をまとめてお伝えしていきます。
外構をDIYする上で必要な道具などもご紹介しているので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

外構でDIYできることとできないこと

出来る事と出来ない事の画像

外構のDIYでは、どのようなことができるのでしょうか?
DIYで可能なことや不可能なことを解説していきます。

DIYでできること

組み立て式キットの設置

外構DIYでもっともおすすめなものは、自宅の庭やアプローチで簡単かつおしゃれに仕上げられる組み立て式キットでしょう。
ウッドデッキなどは、ホームセンターでDIY向けの組み立て式商品が安く販売されており、レンガやブロックの敷石と組み合わせることもできます。
組み立て式のキットには説明書や必要な資材があらかじめ用意されているので、初心者でも完成させられます。
外構のDIYに初めて挑戦する、という場合には組み立て式キットから挑戦するとよいでしょう。

人工芝や園路の設置

庭の人工芝や園路の設置は、庭の見た目が大きく変わるため達成感が得られやすく、外構のおすすめのDIYです。
設置の難易度も高くなく、失敗しても手直しが行えるので初心者でも取り組みやすいのが特徴です。
ただし、園路に砂利を使う場合は、かなりの体力を使うので体調管理には十分注意してください。

日よけの設置

ベランダなどへ日除けを設置するDIYは短時間で作業が完了し、手軽に効果を感じられるDIYです。
大きな日除けは外構のアクセントとなり、エクステリアの印象を一変させてくれます。
たとえば、夏には涼し気なデザインの日よけを設置すれば、気温が高い日でもさわやかな気分を楽しめるでしょう。
必要な工具も少ないため、手軽に始められる外構のDIYが日よけの設置です。

DIYでできないこと

整地作業

整地作業は複数の道具が必要となるうえに、時間も体力も必要となるので外構のDIYには不向きです。
道具の購入から始める場合は、業者へ依頼した方が結果的に安上がりになる場合もあります。
プロの職人なら1日で終わる作業が数日かかってしまうことも、珍しくありません。
そのため、時間を節約するためにも外構の整地作業はプロに依頼しましょう。

フェンスやブロック塀の設置

フェンスやブロック塀を庭などに設置ことも、プロに依頼すべき作業です。
なぜなら、フェンスや塀を設置する際には測量を行って正確に自分の敷地を明らかにする必要があるからです。
測量を行うことで敷地の範囲を明らかにさせることで、初めて隣家との境界線がわかります。
DIYで勝手にフェンスや塀を設置してしまうと、思わぬトラブルの元となるかもしれません。

コンクリートの設置

駐車スペースなどをコンクリートで舗装しようとする場合も、プロの職人への依頼がおすすめです。
なぜなら、コンクリート工事も細かな技術が光る、プロの職人技だからです。
コンクリートの設置は混ぜる際の水の量や、強度を出すためのセメントと砂と砂利の割合、表面の仕上げ方など、非常に高度な技術の集合体です。
コンクリートも適当に混ぜ合わせると、必要な強度が確保できず破損する恐れがあります。
そのため、コンクリートの設置が必要な外構アイテムはプロへの依頼がおすすめです。

外構DIYに必要な道具と材料

作業用工具の画像

それでは、外構のDIYにどのような道具や材料が必要なのでしょうか。
主なものを順番にピックアップしてご紹介していきます。

電動ドライバー

ネジを締めたり先端をドリルにして穴をあけたりするのに必須の道具です。
DIYの際に全てのネジを手動で締めていくと、非常に疲れてしまいますが、電動ドライバーなら一瞬で完了します。
長いネジが一瞬で埋まっていく様子は、爽快感さえあります。

養生テープと養生シート

養生シートと養生テープは、工事の際に傷つけたくないものや大切なものを保護するために使う道具です。
たとえば、庭で塗装を行う際に塗料が飛び散らないようにしたり、雨が降ってきた際にカバーとして利用したりすることが可能です。
養生シートが1枚あるだけで、保護が驚くほどスムーズに行えるでしょう。

スコップ

地面を掘ったり、土を運んだりする場合に使います。
先端の形状によって、役割が異なるので新たに購入する場合は注意してください。
出来るだけ軽いものを選ぶのが、疲れないポイントです。

ハンマー

ハンマーは、一見したところ同じ形にみえるかもしれませんが、実は打ち込みから物の解体まで非常に多くの出番があります。
ハンマーは、その用途によって形や素材が異なります。
そのため、1つの種類だけを使うのではなく、用途に応じて適切なハンマーを使い分ける必要があります。

メジャーや定規など、寸法を測る器具

DIYを行う上で、寸法を測る器具は必須です。
正確な寸法を測らなければ、DIYによる完成は不可能です。
寸法を測りたいサイズや場所によって、メジャーを使うべきなのか定規の方がよいのかが異なります。
そのため、メジャーと定規も複数の種類を用意しておくのがよいでしょう。

水平器

ウッドデッキなどの設置を行う際に、しっかりと水平が取れているかを計測する必要があります。
水平器は置くだけで、その場所が水平なのかが分かる便利な道具です。
種類によっては、平面の水平がわかるものや垂直方向の水平が分かるものなどがあります。

コテ

外構の工事には必須の道具がコテです。
壁面の左官作業に始まり、タイルの目地の仕上げなどコテには非常に多くの出番があります。
やはりコテも用途に応じて複数の種類が存在します。
購入する場合は、事前にどのような種類のコテが必要なのか調査しておきましょう。

鉛筆などの筆記用具

カットする位置の目印を材料につけるために、筆記用具が必要になります。
目印はカットする材料に直接記入する必要があるので、鉛筆がおすすめです。
鉛筆は消しゴムで修正を簡単に行えるうえに、簡単に用意できるので、非常に優秀な筆記用具と呼べるでしょう。

外構DIYのメリット・デメリットとは?

メリットとデメリットの画像

DIYにはメリットがある反面、デメリットも存在します。
どのような点がなのが、詳しくお伝えします。

外構DIYのメリット

工事費用を節約できる

材料のみを購入して、あとは自分の手で組み立てを行うDIYは外構の工事費用を節約できます。
また、DIYキットなどを利用すれば初心者でも、短時間で組み立てが可能です。
専門業者への依頼することに比べると、人件費や諸経費などが不要となるので、DIYは工事費用の大幅な節約となるでしょう。

DIYを楽しみながら作業ができる

DIY自体が好きな人は、作業を楽しみながら行えるのもメリットです。
手を動かすことで自分だけの空間が出来上がっていく様子は、DIYならではのものでしょう。
また、時間をかけて作り上げたものが完成した時には、大きな達成感が味わえます。
特に自分の家を、レンガや砂利などを使っておしゃれに仕上げたい場合には、DIYが最適です。

メンテナンスも自分で簡単に行える

DIYで作った外構は、自分でメンテナンスも行える点がメリットです。
色が落ちてきたら塗り替え、消耗した部分は交換することもできます。
自分で作ったからこそ、どこを交換すればよいかが分かり、メンテナンスもスムーズに行えることでしょう。

外構DIYのデメリット

初期費用が必要

DIYのデメリットは、初期費用が必要な点です。
初期費用とは、DIYを行うために必要な道具の購入費用です。
もちろん、最初から高価なものを購入する必要はありません。

しかし、ある程度の大きさの外構をDIYしていくのであれば、様々な種類の道具を用意しておく必要があります。
それぞれの工程に適した道具を使うことで、効率的かつ簡単にDIYが進んでいきます。
慣れていないからこそ、道具に頼ってDIYを行うべきでしょう。

間違えて組み立てても保証が利かない可能性がある

DIYで組み立てた外構は、すべてが自己責任です。
仮に、組み立てが間違っていても、誰も教えてはくれません。
そのため、ウッドデッキなどの大きな外構をDIYする際は間違いのないように、しっかりと確認を行いながら作業を進めていきましょう。

外構DIYでよくある失敗と注意点

なんでも自分で作ることがDIYの醍醐味ですが、同時に注意すべき点もあります。
どのような点が外構のDIYの失敗しやすい注意点なのか、順番に解説していきます。

高所での作業が必要な外構は注意

DIYを行う場合、たとえ庭でも高所での作業が必要なものを避けるようにしましょう。
高所での作業はプロの職人でも落下の可能性がある危険なものです。
わずか1mほどの高さでも、落ち方によっては重大な事故に繋がるケースもあります。
そのため、DIYは自分の身長程度の高さまでを目安に行うようにしてください。

自宅の庭でもブロック塀など法令に抵触する可能性がある

住宅や外構には、住人や近隣人が安全に暮らせるように、様々な法律が設けられています。
自分の敷地内だからといって自由に建物を追加したり変形させたりすることはできません。
たとえば、ブロック塀は建築法で積み方が定められているので、勝手にオリジナルの方法で作ることは禁じられています。
DIYを行う場合は法律の制限があるものは避けて、それ以外の外構を作るようにしましょう。

季節などに注意

DIYを行う場合は季節に注意しましょう。
たとえば、夏の暑い日に屋外作業の多いDIYは熱中症の危険性があります。
また、塗装が必要なDIYを梅雨や台風シーズンに行うことも避けるべきです。

住宅の工事を専門に行っているプロと異なり、DIYは休日などを利用して行います。
そのため、どうしても作業時間やタイミングが限られてしまいます。
DIYを行う季節をあらかじめ計算しておかないと、いつまで経っても雨が続いて塗装が行えない、という場合も発生します。
そのため、DIYを行う場合は全体の工程を把握しておき、どのようなタイミングで作業を行うのがベストなのかスケジュールを考えておくのがおすすめです。

難しい外構工事はプロに依頼する

工事業者

DIYは工事費用の節約や物を作る楽しみさも味わえる反面、大きな外構の工事には多くの時間が必要となります。
また、複雑な作業が必要なものや、専門的な工具・知識が必要となる工事もあります。
そのため、難しい外構工事は、無理にDIYで行うのではなく、プロの職人に依頼する方は安心です。
高所での作業が必要なものやフェンスの設置、整地作業が必要な外構などは、無理にDIYで済まそうとせずに、ぜひプロに依頼してみましょう。

DIYでは難しいおしゃれな外構の施工事例を紹介

DIYでは難しい外構の例として、実際の商品と施工事例をご紹介します。
探している外構商品があれば、ぜひ参考にしてください。

フェンス

フェンスは敷地の境界線に設置することが多いため、正確に自宅の敷地範囲を知っておく必要があります。
また、見えている部分だけがフェンスの全てではありません。
しっかりとフェンスを立たせるために支柱を埋め込む必要があるので、DIYで行うのは困難でしょう。

ミエーネフェンス 目隠しルーバータイプ

風通しと目隠し率に優れたルーバータイプのフェンスです。
腐食に強いアルミを採用しており、夏の直射日光や雨風にもしっかりと耐えてくれます。
2段支柱タイプなので、自宅のプライバシーをしっかりと守りたい人におすすめのフェンスです。

愛知県春日井市の施工事例

特に視線が気になる玄関周りへの目隠しも兼ねた施工事例です。
住宅の外壁の色に合わせて、ウッディな色が選択されている点もポイントです。
プライバシー保護の目隠しと外構上のアクセントの両方を達成しているので、ぜひ参考にしたい施工事例でしょう。

モクアルフェンス 横板タイプ

アルミフェンスの表面を木目調に仕上げたフェンスです。
目隠し率を80%以上保ちつつ、採光率と通風率も確保されたバランス型のフェンスと言えるでしょう。
本体カラーは落ち着いた色が多いため、モダンな住宅や洋風な家屋におすすめです。

埼玉県ふじみ野市の施工事例

埼玉県ふじみ野市の施工事例
≫施工例はこちら

ブロック塀の上にフェンスを追加した施工事例です。
木目調カラーのフェンスと、お庭の植栽が一体感のあるエクステリアを演出しています。
ともすれば無機質になりがちなフェンスを、木目調のカラーと周囲の植物で上手く調和させているお庭の施工事例です。

イーネットフェンス 3F型

施工性に優れたメッシュタイプのスチール製フェンスがこちら。
素材と構造を生かし、風速40m/s相当にも耐えられる性能を持っています。
そのため、特に台風が多い地域や風の強く場所におすすめのフェンスでしょう。

神奈川県港北区の施工事例

敷地の境界線上への施工事例です。
隣家との境界に設置するフェンスは、場合によっては相手に圧迫感を与えてしまいます。
しかし、メッシュタイプのフェンスであれば、自宅の境界線を示しつつ隣家に過度な圧迫感を与えません。

カーポート(駐車場の土間コンクリート)

カーポートは高所での作業が必要なうえ、数メートルの資材の取り回しが必要になります。
そのため、個人1人での作業難易度は非常に高いうえに、落下の危険も伴います。
DIYでの組み立てではなく、プロの職人に依頼するようにしましょう。

エフルージュ FIRST 600タイプ 2台用

車2台が楽に駐車できるフラットタイプのカーポートです。
天井は強度と採光性に優れたポリカーボネートを使用しており、カーポートの下の駐車場が暗くなることを防いでいます。
また、サイドパネルなどのオプション性能が充実している点も見逃せません。

山口県宇部市の施工事例

落ち着いた色が特長の施工事例です。
屋根やフレームをブラックで統一しているため、非常にスタイリッシュな仕上がりになっています。
また、ブラックは遮熱効果や紫外線カットの効果も高く、夏場には非常に頼りがいのあるカーポートでしょう。

アリュース 600タイプ 縦連棟セット(2台用)

アリュース 600タイプ 縦連棟セット(2台用)
≫詳しい商品情報はこちら

車2台が縦列駐車可能な片側支柱タイプのカーポートです。
フレームには、高強度化されたアルミニウム合金を使用しているため、シンプルな構造ながら対積雪性能20cmを確保しています。
そのため、日本の幅広い地域で使用できるカーポートです。

広島県東広島市の施工事例

玄関から車までのアプローチにカーポートを使用した施工事例です。
玄関から車でをカーポートで結ぶことにより、雨や雪の日でも濡れることなく、アクセスが可能になりました。
慌てて車に乗ったり雨の日に急いで買ってきたものを家に運んだりする必要がないなど、車と自宅を結ぶアプローチが変わるだけで、暮らしの利便性が大きく向上した施工事例といえるでしょう。

ソリッドポート 縦連棟

フラットな屋根と直線的なデザインが特徴のカーポートです。
車2台が縦列駐車可能な長さを誇り、敷地の奥行空間を有効に活用できます。
直線的なデザインは意外にも幅広い住宅に合うため、外構スペースが許すならぜひ設置を検討したいカーポートでしょう。

岡山県倉敷市の施工事例

住宅横の駐車スペースへの施工事例です。
駐車スペース全部を覆うことができたので、夏場でも車内が暑くなりにくくなっています。
また、フレームや屋根材の色が住宅の雰囲気にマッチしており、一体感のある仕上がりになっています。

テラス屋根

テラス屋根も高所での作業が必要となります。
また、長さのある材料を扱うため、取り扱いには十分な経験が必要となります。
テラス屋根を設置すれば、庭での洗濯物干しなどが簡単に行えるようになります。
洗濯の回数が多いご家庭に、特におすすめの外構です。

ソラリア F型 テラスタイプ 単体

外構に実用性のある空間の創出が可能なテラス屋根です。
豊富なバリエーション展開と、優れたオプション性能により、使用目的に応じた形で設置が可能です。
また、直線的なデザインはお庭のエクステリア上でのアクセントとなってくれることでしょう。

山口県岩国市の施工事例

解放感のあるウッドデッキへの施工事例です。
和の風情が感じられる情景に、ウッドデッキとテラス屋根が違和感なく溶け込んでいます。
ウッドデッキとテラス屋根の組み合わせにより、雨天でも安心して洗濯物を干せる空間が誕生しています。

プレシオステラスⅡ R型 テラスタイプ 単体

優美な湾曲を描いたデザインが特徴的なテラス屋根です。
フレームのシンプルなデザインが屋根の曲線を際立たせ、ラグジュアリーな印象を与えてくれます。
主張しすぎないデザインのものが欲しい場合にはおすすめのテラス屋根です。

宮崎県仙台市の施工事例

自宅にテラス屋根2基を設置した施工事例です。
テラス屋根の設置により、住宅の周りを伝って玄関までのアクセントが可能になりました。
また、テラス屋根によって日光が遮られるため、夏の室温上層も防ぐことができました。

フーゴF 独立テラスタイプ

スタイリッシュなデザインが特徴のテラス屋根です。
ネジ止めをすることなく、住宅への設置が行える点が大きな特徴です。
そのため、外壁が原因でテラス屋根の設置ができなかった住宅には非常におすすめです。

千葉県流山市の施工事例

フラットなテラス屋根とウッドデッキが相まって、すっきりとした印象に仕上がっている施工事例です。
ウッドデッキの上に屋根があることで、雨やほこりから洗濯物が守られます。
また、屋根部分にはポリカーボネートが使われており、洗濯物を痛める原因となる紫外線をほぼ0%になるまで防いでいます。

外構のDIYは初心者からでも楽しめる!

外構のDIYは種類を選べば、初心者でも楽しみながら作業を進めることができます。
DIYをすることにより、自分自身で外構のメンテナンスなども行えるようになるでしょう。
その一方で、危険な作業や難易度の高い作業は、ぜひプロの職人に依頼するようにしてください。
せっかく楽しみながら節約しても、作業中の事故が起こってしまえば取り返しがつきません。
ぜひ、DIYを行う部分とプロの職人に依頼する部分を使いわけて、素敵な外構アイテムで自宅を飾ってください。

カーポートやウッドデッキ等のエクステリアについての質問や、
商品の評判などがわかる掲示板

エクステリアの質問・掲示板

  • エクスショップ エクスショップ
  • ガーデンプラス ガーデンプラス