カーポート買うならエクスショップ
提案から工事まで、お庭のことならお任せください。 エクステリア商品が安い! 最大63%OFF ガーデンプラス

カーポートを洗濯物干しに活用!メリットや注意点を解説

このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS

【更新日】2025年04月08日

洗濯物干しのイメージ

家族の生活スタイルや趣味の変化によって、洗濯物の量が大きく変わったことはありませんか?
子供の部活や、家族でアウトドアを楽しむようになると、洗濯物の量や種類が大きく変化します。
そのため、洗濯物干しのスペースが足りなくなってしまうことも珍しくありません。

そこで、おすすめしたいのが車の駐車スペースであるカーポートを洗濯物干しとして利用する方法です。
実はカーポートを洗濯物干しに利用することで、洗濯物に関する様々な問題が解決する可能性があります。

この記事では、カーポートを洗濯物干しとして利用する場合のメリットや具体的な取り付け方法を詳しく解説していきます。
また、施工事例の写真を通じて、実際にカーポートを洗濯物干しにした際のイメージもわかりやすくお伝えしていきます。
最後までこの記事を読んで、ぜひカーポートを有効活用して洗濯物干しの悩みを解決してください。

カーポートを洗濯物干しとして使うメリット

メリット

最初にお伝えしたいポイントは、カーポートを洗濯物干しとして使うメリットです。
庭やベランダなどで洗濯物を干す場合に比べて、どのようなメリットがあるのでしょうか。

天気が悪くても洗濯物が干せる

天気の悪い日でも、洗濯物を安心して干せるのはカーポートならではのメリットです。
しっかりとカーポートの屋根があるため強い風が吹いている場合を除けば、洗濯物が濡れる心配は少ないでしょう。
また、カーポートに洗濯物を干すことで、部屋干しをしたときの生乾き臭を防ぐこともできます。

実は、雨の日でも洗濯物を外に干しておけば、しっかりと乾きます。
なぜなら、室内とは異なり外は風が吹いているので、洗濯物に含まれた水分が蒸発しやすい環境だからです。
室内干しよりも、少しくらいの雨なら室外の方が早く洗濯物が乾くので、ぜひ試してみてください。

直射日光が当たらないので洗濯物の日焼けが避けられる

カーポートは天気の良すぎる日にも活躍します。
たとえば、黒い服を天気の良すぎる日に干すと、赤茶色のような色に日焼けしてしまいます。
原因は日光に含まれる紫外線が、服の染料を化学変化させてしまうからです。
化学変化の過程で染料の色が変化することが、服の日焼けの原因です。

カーポートの下で洗濯物を干せば、日光による色褪せの心配を減らすことができます。
なぜなら、カーポートの屋根材には紫外線をカットする機能が備わっているからです。
カーポートの屋根材は日光に含まれる紫外線を大幅にカットしてくれるため、一般的な外干しに比べると、洗濯物が日焼けする心配は少ないでしょう。

雨や泥で汚れているものを室内以外で干すことができる

アウトドアウェアやレインウェアなどを、そのまま干すことができるのもカーポートの魅力でしょう。
泥で汚れたアウトドアウェアや、ずぶ濡れになったレインウェアは室内に持ち込みたくありません。
そこで、これらのウェアを外で洗ってしまい、カーポートの下に干しておけば室内が汚れる心配がなくなります。

カーポートの洗濯物干しの種類

洗濯物干しのイメージ2

カーポートの洗濯物干しは、大きく3つの種類に分かれます。
それぞれ、どのような特徴があるのか順番に解説していきます。

柱に取り付けるタイプ

ベランダの洗濯物干しに使われているような器具を、カーポートに取り付けるタイプです。
大きな洗濯物にも対応できるうえに、不要になれば折りたたんでコンパクトに収納することができます。
一般的な洗濯物干しに近いので、大きなこだわりがなければ、非常におすすめのタイプです。

吊り下げるタイプ

柱ではなく、カーポートの梁(はり)にボルトなどで固定して吊り下げるタイプです。
このタイプの特徴は、洗濯物干しの高さ調節が容易な点にあります。
たとえば、洗濯物干しの位置を高くすればタオルや毛布などの大きな洗濯物が干しやすくなります。
反対に、洗濯物干しの位置を低くすれば、効率的に洗濯物を干していけることでしょう。
利用者によって使いやすい高さに調節できる点が魅力です。

フックで取り付けるタイプ

最後のタイプは、カーポート本体に簡単にひっかけるだけのタイプです。
脱着が容易に行えるので、車の出入りが多いカーポートへの設置もおすすめです。
費用も安く、簡単に取り付けられるので、カーポートで洗濯物を干す際の検証用としても有用でしょう。

カーポートに洗濯物干しを取り付ける際のポイント

ポイント

カーポートに洗濯物干しを取り付ける場合は、いくつかのポイントがあります。
どのようなポイントに気を配ればよいのか、具体的にお伝えしていきます。

周囲から見られない高さに取り付ける

駐車場であるカーポートは、車の出し入れが簡単に行える場所に設置されています。
そのため、家の前の道路に面した場所などに設置されていることが多いはず。
つまり、カーポートは人目につきやすいということです。

洗濯物干しとして利用する場合は、人目が気になるということもあるでしょう。
そのため、洗濯物干しを取り付ける場合は、予め洗濯物が人目に付きにくい位置か、確認しておくべきです。
もし、人目につくような位置であれば、洗濯物干しを取り付ける位置を調節するのがおすすめです。
カーポートの種類によっては、オプションパーツで目隠し用のパネルを取り付けられるものもあります。
人目が気になる場合は、洗濯物干しを取り付ける位置やオプションパーツの利用を検討してみましょう。

屋根材は採光タイプがおすすめ

カーポートを洗濯物干しとしてとして利用する場合は、屋根材には採光タイプがおすすめです。
なぜなら、採光タイプは太陽の光がしっかりとカーポートの下まで届くので、洗濯物も乾きやすくなるでしょう。
その一方で、紫外線はしっかりとカットされるので、洗濯物の日焼けを防ぐ効果も期待できます。
さらに、カーポートの下が明るくなるので、洗濯物を干す作業もスムーズに進みます。
洗濯物を干す場所としてカーポートを利用するのであれば、ぜひ採光タイプを検討してみてください。

カーポートへ洗濯物干しの取り付けが不可能な場合もある

カーポートの種類によっては、洗濯物干しの取り付けに対応していないものがあります。
カーポートを購入する際に、洗濯物を干す場所としての利用も考えているなら注意しておきましょう。
社外品の洗濯物干しなら取り付けられる可能性はありますが、耐久性などは保証されません。
カーポートは、一度設置してしまえば簡単に取り外すことはできないので、購入する前に必要なオプションパーツが取り付けられるか確認しておきましょう。

カーポートの洗濯物干しを使用する際の注意点

頭がモヤモヤする人

洗濯物を干す場所としてカーポートを利用する方法はメリットも多いですが、注意すべき点もあります。
どのような点を注意すべきなのか、順番に解説していきます。

物干しを使わない時は支柱を畳んでおく

洗濯物干しを利用しないときは、畳んだり収納したりしておきましょう。
なぜなら、車を駐車する際に洗濯物干しが接触する可能性があるからです。
また、ドアを開けた際や人が車に乗り降りする際にも、物干し竿などにぶつかる危険があります。
そのため、洗濯物干しを使い終わったら、毎回収納しておくのがおすすめです。

風が強い場合は洗濯物が汚れる可能性がある

カーポートには天井がありますが、前後左右には壁がありません。
そのため、洗濯物干しとして利用している場合でも、風が強い場合は雨やほこりなどによって干しているものが汚れてしまうケースがあります。
カーポートの特性上、これらの被害を100パーセント防ぐことはできません。

しかし、オプションのサイドパネルを取り付けることで、これらによる被害を減らすことができます。
サイドパネルとは、簡易的な壁のようなもので、カーポートの左右や後方に取り付けることができます。
雨の吹き込みやほこりによる、洗濯物への被害が大きい場合はサイドパネルによる補強を検討しましょう。

カーポートを洗濯物干しとしても活用している施工事例

それではカーポートを洗濯物干しとして利用している事例をご紹介していきます。
実際の施工現場を見て、ぜひカーポートを設置するイメージを掴んでください。

アリュース 600タイプ 1台用

優美なラウンド型が特長のアール屋根・片側支柱です。
シンプルかつ普遍的なデザインなので、モダンな住宅以外にも幅広い家の雰囲気にマッチするでしょう。
柱と梁には非常に硬度のある素材が採用されており、カーポートの耐久性を高めています。

兵庫県高砂市の施工事例

通常のカーポートよりも屋根を高くし、圧迫感のない施工を行った事例です。
車1台と外干しの洗濯物が雨で濡れないようにするために、敷地の空間を上手に利用しているのが特長です。
住宅にほぼ密着しているので、多少の雨では洗濯物が濡れる心配はありません。

アリュース ベーカ 600タイプ 単体セット

通常のカーポートとは異なり、支柱と住宅の壁の両方で屋根を支えるタイプです。
屋根と家屋が完全に一体化するので、カーポートの下に雨水が侵入しづらくなっています。
カーポートでの利用以外にも、大型のテラス屋根とするなどアイデア次第で幅広い使い方が可能です。

福島県いわき市の施工事例

福島県いわき市の施工事例
≫施工例はこちら

加齢に伴いベランダでの洗濯物干しが難しくなったため、1階に洗濯物を干せる場所を施工した事例です。
屋根にはポリカーボネイトを採用しているので有害な紫外線をカットしつつ、太陽の明るさを届けてくれます。
また、カーポート自体のデザインも住宅の印象を損ねないシンプルなものなので、後付け感のない仕上がりになっています。

アリュース 600タイプ 縦連棟セット(2台用)

車2台が縦列駐車できる、非常に大型のカーポートです。
こちらのカーポートを施工すれば、敷地の都合上、どうしても縦列駐車にならざるを得ない空間を有効利用できます。
片側支持タイプなので、車の乗り降りもスムーズに行えます。

大阪府堺市の施工事例

大阪府堺市の施工事例
≫施工例はこちら

オープン外構の住宅に、自転車や洗濯物干しのスペースとして設置した事例です。
スタイリッシュな住宅に、ミニマルなデザインのカーポートが違和感なく溶け込んでいます。
空間に余裕があるので、今後も自転車の台数が増えたり、洗濯物干しのスペースが必要になったりしても、十分に対応できる点も見逃せません。

ソリッドポート 縦連棟

直線的なラインがシャープな印象を与えてくれる、縦列駐車用のカーポートです。
屋根のまっすぐなデザインは、モダンな住宅との相性がよいので非常におすすめです。
また、屋根の切り詰め加工にも対応しているので、自宅の敷地を無駄なく利用できます。

愛知県豊田市の施工事例

直線的なデザインの住宅に設置した施工事例です。
住宅の横にある空間を利用して、車2台が駐車できるスペースが誕生しています。
敷地の奥行を余すところなく利用して、駐車スペースを生み出している点に注目したい施工事例です。

ネスカR (ラウンドスタイル) ワイド

大きなアールを描いた屋根が特徴的なカーポートです。
車2台を横並びで駐車できるので、住宅の正面などへの設置がおすすめです。
柱の高さは標準でも2200mmなので、大半の車種へスムーズに乗り降りできるでしょう。

静岡県富士市の施工事例

駐車場にカーポートを設置した施工事例です。
カーポート本来の目的である車の保護を行いつつ、洗濯物干しのスペースとしての役割もしっかりと果たしている点が見逃せません。
屋根の位置も高いので、快適に洗濯物干しが干せることでしょう。

カーポートを洗濯物干しに活用して快適な生活を!

カーポートを洗濯物干しとして利用すれば、天気に左右されずに洗濯物を干すことができます。
特に、室内に洗濯物を干す必要がなくなるので、嫌な生乾き臭がすることもないでしょう。
また、ポリカーボネイト製の屋根を使ったカーポートにすることで、洗濯物の日焼けも防ぐことができます。

すでにカーポートが設置されている場合でも、種類によってはオプションパーツとして洗濯物干しの後付けができるものもあります。
今回の記事でご紹介した施工事例を参考に、ぜひ自分のライフスタイルに応じたカーポートの活用法を見つけてください。

カーポートやウッドデッキ等のエクステリアについての質問や、
商品の評判などがわかる掲示板

エクステリアの質問・掲示板

  • エクスショップ エクスショップ
  • ガーデンプラス ガーデンプラス