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おしゃれなサイクルポート施工事例!選び方のポイントも解説

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【更新日】2024年09月10日

おしゃれなサイクルポート

自宅に駐輪している自転車が雨ざらしになっていませんか?
自転車や電動自転車は、雨や直射日光に晒されていると劣化が進み、想定されている耐用年数よりも早く寿命を迎える可能性があります。
特に電動自転車は購入費用が10万円前後するうえに、交換するパーツによっては、さらに数万円の費用が必要です。
そのため、できるだけ大切に扱って、自転車や電動自転車を長く乗り続けたいですよね。

そこでおすすめしたいのが、自宅へのサイクルポートの設置です。
おしゃれなサイクルポートは自転車を守るだけではなく、自宅をより一層おしゃれなものに演出してくれます。
自転車が好きな方やサイクルポートの設置を考えている方は、ぜひ最後まで記事を読んで自宅にサイクルポートを設置するイメージを掴んでください。

サイクルポートとは

サイクルポート

サイクルポートとは、自宅に自転車を止めておくための駐輪スペースの屋根材のこと。
車を駐車しておくカーポートと役割は同じです。
ただし、サイクルポートは車の駐車を想定していないので、コンパクトなサイズのものが一般的です。

サイクルポートがあることで、自転車への直射日光や雨風によるホコリの付着を軽減できます。
また、鳥のフンなどの飛来物から大切な自転車を守ってくれるのもサイクルポートの魅力です。

自転車に使われているゴムは、日光に含まれている紫外線によって劣化が進みます。
また、電動自転車に搭載されているバッテリーも直射日光が原因で高温となると、内部の劣化が早まる可能性があります。
そのため、簡易的なものでも屋根があることで、これらの被害からサイクルポートは自転車を守ってくれます。

サイクルポートの種類

サイクルポート2

サイクルポートには大きくわけて、3つの種類があります。
それぞれ特徴があるので、予算や周辺の環境に応じて適切なものを選んでください。

簡易タイプ

骨組みを作り、そこにカバーを被せるだけで完成するテントのようなものが簡易タイプです。
シンプルな構造かつコンパクトに畳めるため、コストパフォーマンスに優れています。
自転車全体をすっぽりと覆うものが多いので、日光や雨をしっかりとシャットアウトできます。

ただし、台風や積雪が予想される場合は収納しておかないと、飛ばされてしまったり破損してしまったりすることも。
そのため、台風などが多い地域での恒常的な使用には、やや不向きなサイクルポートです。
また、デザインが限定されるので住宅との雰囲気が合わせづらい点には注意が必要です。

カーポートタイプ

カーポートに使われているようなデザインと構造のサイクルポートです。
金属製の柱やポリカーボネート製の屋根などを持ち、激しい雨や積雪にも耐えられるのが特徴。
また、デザインの種類も豊富で住宅との調和も図りやすい点も魅力です。

カーポートタイプは、文字通りカーポートと同じデザインで販売されているものもあり、住宅全体で統一感が出しやすくなっています。
ラグジュアリーなデザインのサイクルポートもあり、自宅の雰囲気を上品に仕上げることが可能です。

物置タイプ

物置の横に駐輪スペースを追加したようなサイクルポートが、物置タイプです。
カーポートタイプとは異なり、屋根も壁もしっかりと固定されているので、大切な自転車をさまざまな飛来物からガードしてくれます。
また、物置タイプは収納力に優れており、自転車関係の部品や庭いじり用の道具なども保管しておけます。

ただし、カーポートタイプとは異なり、物置という印象が強くなります。
そのため、住宅との統一感を重視する場合には、やや候補に入りにくくなってしまいます。

おしゃれなサイクルポートの選び方

ポイント

サイクルポートは、エクステリアとしては存在感があるため、選び方を間違えると自宅の雰囲気を損ねてしまう可能性もあります。
そこで、後悔するまえにおしゃれなサイクルポートの選び方をお伝えします。

住宅との統一感を考える

サイクルポートを購入する際に、色やデザインなどが自宅の雰囲気に合っているか確認してください。
たとえば、カーポートタイプを購入するなら直線的なデザインなのか、曲線を使ったデザインなのかで、印象が大きく変わります。

また、屋根以外の部分では柱の素材感も重要です。
サイクルポートと住宅全体の統一感が合わないと、自宅が雑多な見た目となり、高級感のある印象を来訪者に与えられません。
そのため、サイクルポートを購入する際は、ぜひ自宅の外観や雰囲気と合ったものを選んでください。

設置する場所を吟味しておく

サイクルポートを購入する際に、現時点で自転車を駐輪している場所以外に設置できないか検討してみてください。
もちろん、サイクルポートはスムーズに自転車の出し入れができる場所に設置するのが重要です。
しかし、サイクルポートは住宅全体のデザインに対して、違和感がないか確認してから設置することも重要です。

たとえば、サイクルポートの設置により、自宅のシンボルツリーが隠れてしまうことや、動線が悪くなってしまうケースもあります。
どのような場所が最適なのか悩んでしまう場合は、プロに相談する方法がおすすめです。

エクスショップでは、全国で無料の現場調査やお見積りを行っているため、実際の現場を見て最適なプランのご提案が可能です。

特に倉庫タイプやカーポートタイプのサイクルポートは、一度設置してしまうと移動させるのは困難です。
そのため、サイクルポートの設置を検討している場合は、ぜひ一度エクステリアのプロに相談してみませんか?

無料現場調査・お見積りのご相談はこちら

余裕のあるサイズを選ぶ

駐輪してある自転車に対して、余裕のあるサイズを選ぶのがおしゃれなサイクルポートのポイントです。
なぜなら、狭いサイクルポートに自転車がぎっしり詰まっていると、窮屈な印象を受けてしまいます。
しかし、余裕のあるサイクルポートに適度な間隔で自転車が駐輪されていると、上品かつ優雅な印象を受けることでしょう。

また、子どもの成長などによって駐輪する自転車のサイズが大きくなったり、台数が増えたりすることも。
さらに、お客さんや子どもの友達が自転車で来ることも考えられます。
そのため、サイクルポートのサイズを考える際には、駐輪予定の台数よりも1~2台程度多く停められるサイズを考えるようにしましょう。

おしゃれなサイクルポートにするためのオプション

電球マーク

サイクルポートは設置するだけでも効果がありますが、オプションを取り付けることでさらに便利かつおしゃれな仕上がりが可能です。
どのようなオプションがあるのか、一例をご紹介します。

外構や住宅に合わせて色を選ぶ

サイクルポートには、カラーバリエーションが豊富な製品があります。
そのため、色を選ぶ際に窓サッシやカーポートなどに色を合わせると、住宅全体に統一感が生まれます。
また、サイクルポートを窓サッシやカーポートと同じメーカーのものにすれば、微妙な色のズレもなく、さらに整った仕上がりが期待できます。

用途や環境に応じて屋根材を選ぶ

住宅の雰囲気や駐輪場所の環境に応じて屋根材を選びましょう。
屋根材は色だけではなく、どの程度光を通すのかを示す透過率も重要です。
透過率が高いほど太陽の光が降り注ぎ、サイクルポートが明るくなります。
たとえば、サイクルポートを設置する場所が日陰になることが多ければ、透過率の高い屋根材を選びましょう。
屋根材の透過率が高ければ、太陽の明るさをしっかりとサイクルポートの下にまで届けてくれます。

風や飛来物の吹き込み対策にサイドパネルを選ぶ

強い風の吹き込み予防や、横からの飛来物から自転車を守ってくれるのがサイドパネルです。
サイクルポートに駐輪していても、風の強い日には自転車が倒れてしまうことも珍しくありありません。
しかし、サイクルポートの周囲にサイドパネルを取り付けて風をさえぎれば、自転車が倒れる可能性を減らせます。

サイドパネルはサイクルポートの設置後に、追加工事で取り付けが可能です。
そのため、とりあえずサイクルポートだけを設置して、その後様子を見ながらサイドパネルの取り付けを検討する、というケースも可能です。

飛来物以外にも、サイドパネルは自転車のプライバシーを守ってくれます。
三方向がパネルによって囲われているので、外側からだと自転車の有無がわかりづらくなります。
自転車がむき出しで駐輪されていると盗難の危険も高まるため、セキュリティの面からもサイドパネルの取り付けはおすすめです。

おしゃれなサイクルポートの施工事例7選

それでは、どのようなサイクルポートがあるのか、実際の施工事例をご紹介します。

カーポートSCミニ

カーポートSCミニ
≫詳しい商品情報はこちら
山梨県笛吹市の施工事例
≫施工例はこちら

最小限のパーツで構成されたシンプルかつミニマルなデザインが特徴のサイクルポートです。
屋根材にはアルミを使用しているため、下から見上げても天井のゴミや汚れが見えず、美しい状態を保てます。

直線的なデザインは、モダンな住宅や洋風の家屋に対して特におすすめです。
さらに色を住宅の外壁に合わせることで、統一感のある仕上がりが実現できます。

フーゴAプラス パーク (アーチスタイル) パネル3面囲い

フーゴAプラス パーク (アーチスタイル) パネル3面囲い
≫詳しい商品情報はこちら
島根県松江市の施工事例
≫施工例はこちら

正面だけではなく、側面からの吹き込みや飛来物にも対応した3面囲いが特徴のサイクルポートです。
屋根とサイドパネルの隙間も狭くなっており、雨風の吹き込みを極力防いでいます。
丸みのある屋根の形は優しい印象を与えてくれるので、ナチュラルテイストの住宅などにおすすめです。

フーゴRミニ (ラウンドスタイル)

フーゴRミニ (ラウンドスタイル)
≫詳しい商品情報はこちら
東京都狛江市の施工事例
≫施工例はこちら

ゆるやかな曲線を描く屋根が印象的なサイクルポートです。
シンプルかつスタイリッシュなデザインは、モダンな住宅ともマッチします。
その一方で、優しい印象とは対照的にカーポートと同様の耐積雪・耐風圧を併せ持っています。
そのため、積雪の多い地域や台風の多い土地でも安心して取り付けられます。

エフルージュ FIRST ミニ 600タイプ 単体

エフルージュ FIRST ミニ 600タイプ 単体
≫詳しい商品情報はこちら
神奈川県川崎市の施工事例
≫施工例はこちら

ベーシックなデザインで、幅広い住宅にマッチするスタンダードなサイクルポートです。
フラットな片流れの屋根は豊富なカラーバリエーションを誇り、2024年に新発売されたブラックマットは全光線透過率0%を誇ります。
シックなデザインや落ち着いた印象が欲しい場合は、おすすめのカラーです。
反対に、透過率の高い屋根材を選べばスタイリッシュな印象を際立たせることも可能です。

アリュース Z ミニ 750タイプ 単体

アリュース Z ミニ 750タイプ 単体
≫詳しい商品情報はこちら
東京都小金井市の施工事例
≫詳しい商品情報はこちら

シンプルかつスマートな、モダンテイストのサイクルポートです。
柔らかく湾曲した屋根は、優雅な印象を与えてくれます。
そのため、サイクルポートだけではなく、設置場所によっては自宅へのアプローチ屋根としての役割も果たせます。
施工事例では、レンガ調のアプローチと優美なサイクルポートが絶妙にマッチしています。

アートポート ミニ

アートポート ミニ
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千葉県市川市の施工事例
≫施工例はこちら

優しい木目の風合いが印象的な、サイクルポートです。
スタイリッシュな印象が多いサイクルポートの中で、ナチュラルテイストのデザインが選べるのは大きなポイントです。
木目調のデザインは自宅だけではなく、周辺の環境にも溶け込みやすいのも嬉しいところ。
さらに、耐風圧・耐積雪も十分な強度を確保しているので、幅広い地域で安心して取り付けられます。

カーポートST 積雪100cm対応 小屋根タイプ 4本柱

カーポートST 積雪100cm対応 小屋根タイプ 4本柱
≫詳しい商品情報はこちら
長野県安曇野市の施工事例
≫施工例はこちら

100cmまでの積雪に対応したサイクルポートです。
分厚いスチール折板の屋根と4本の柱により、他のサイクルポートとは一線を画す強度を誇ります。
積雪の多い地域で、頻繁な雪下ろしを避けたい場合におすすめです。
強度を重視したサイクルポートですが、4色展開のカラーに加え、屋根材もガルバリウム鋼板とポリカーボネートから選べるため、自宅の雰囲気に合わせたデザインが選べます。

まとめ

大切な自転車を雨風や日光に含まれる紫外線から守るためにも、サイクルポートはぜひ設置しておきたい設備です。

設置する際には、住宅の外構やサッシなどと色を揃えたり、同一メーカーのものを選んだりすれば住宅全体が統一感のある印象になります。
デザインも直線的なものやラウンドしたものの中から、自宅の雰囲気に応じて選べます。

そのため、自宅の駐輪スペースに屋根がない場合は、ぜひサイクルポートの設置を検討してみてください。

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