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カーポートとガレージに違いって何?迷った時の選び方についても解説

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【更新日】2025年05月07日

家とマイカーのイメージ

大切な車をしっかりと守るためには、屋根のある場所への駐車がおすすめです。
なぜなら、屋根があれば飛来物や直射日光から、車のボディを保護してくれるからです。
そのため、自宅の駐車スペースに屋根がない場合は早めに設置を検討しておくべきでしょう。

車を保護するための外構設備は「カーポート」と「ガレージ」です。
どちらも車の上を屋根で覆えるため、飛来物や直射日光でボディが傷つくことを保護してくれます。
しかし、カーポートとガレージを選ぶ際に、どちらが自分に適しているか迷っていませんか?
どちらも車を駐車するスペースですが、カーポートとガレージには、それぞれのメリットとデメリットがあります。

この記事ではカーポートとガレージの、どちらが自分のニーズに合っているか、豊富な施工事例も交えて分かりやすく解説していきます。
ぜひ、カーポートとガレージを自宅に設置するイメージを膨らませながら、最後まで記事を読んでください。

カーポートとガレージの違いとは?

車の疑問

カーポートとガレージのもっとも大きな違いは、壁の有無です。
ガレージは入り口以外の三方向に壁があり、更に屋根もあるのが特徴です。
入り口はシャッターなどで、スムーズに車の出入りができるようになっています。

一方で、柱に屋根が取り付けられているだけのシンプルな構造物がカーポートです。
ガレージとは異なり、車の周囲に壁となるようなものはありません。
購入したいものが、カーポートかガレージかの判断に迷うことがあれば、ぜひ壁の有無を確認してみてください。

カーポートとガレージ、それぞれのメリット・デメリット

メリット・デメリット

それでは、カーポートとガレージには、それぞれどんなメリットとデメリットがあるのでしょう。
順番に特徴をご紹介していきます。

カーポートのメリット

カーポートとメリットは大きくわけて3つあります。

費用が安い

カーポートの最初のメリットは、設置費用が安い点です。
シンプルな構造のカーポートは、ガレージに比べると材料費や設置費用などが安くなっています。
たとえば、限られた予算で車2台分の駐車スペースに屋根をつけたい、という場合にはカーポートの設置を検討するとよいでしょう。

デザインがおしゃれ

柱と屋根だけで構成されたカーポートは、非常にスタイリッシュなデザインのものが数多く販売されています。
シンプルなカーポートは幅広い住宅のデザインと調和するため、後から取り付けても違和感のない仕上がりが期待できます。
直線的なデザインや曲線を利用したデザインなど、様々な種類の形からお気に入りの1台が選べるのがカーポートの強みです。

車の出し入れが楽

三方向を壁に囲まれていないカーポートは、非常に簡単に車を出し入れすることができます。
ガレージとは異なり、入り口を開け閉めする必要がないので、出かけるときや帰ってきたときにも煩わしさがありません。
カーポートの種類によっては車の入出庫が簡単にできるように、柱の位置が調整されている商品もあります。

カーポートのデメリット

価格が安く、おしゃれで車の出し入れが簡単にできるカーポートですが、デメリットも存在します。
最大のデメリットは屋根以外に壁が存在しないので、雨風や飛来物から完全に車を守ることができない点でしょう。
オプションパーツによって簡易的な壁を着けることは可能ですが、ガレージのように頑丈ではありません。

また、車上荒らしなどへの対策としては非常に弱い点もデメリットです。
泥棒が自宅の敷地に侵入してしまえば、カーポートの下に駐車してある車まで容易にたどり着けます。
そのため、セキュリティを重視した場合には、カーポートの設置はおすすめできません。

ガレージのメリット

ガレージの主なメリットは、2つあります。
どのようなメリットがあるのか、順番にお伝えします。

車をしっかりと守れる

ガレージはカーポートと異なり三方向が壁で覆われているため、車をしっかりと守ってくれるのが強みです。
雨や風が内部にまで吹き込む心配はありませんし、車上荒らしに合う可能性もカーポートに比べると低いでしょう。
ガレージの種類によっては、そもそも車が駐車しているかどうかも外見からはわかりません。
そのため、車自体を盗まれる心配がある場合は、ガレージがおすすめです。

幅広い使い道がある

三方向が壁で囲まれているガレージは、小屋のような存在です。
車を駐車するだけではなく、ちょっとした工作や倉庫として利用することも不可能ではありません。
また、雨に濡らしたくないバイクや自転車をガレージの内部に駐輪するのもよいでしょう。
ガレージの強みは、駐車スペースだけに捕らわれない柔軟な使い方ができる点にあるといえます。

カーポートがおすすめなのはこんな人

カーポートに駐車する車

カーポートの強みを生かして設置するなら、次のようなケースがおすすめです。

費用や土地に制限がある

駐車場にかけられる費用が決まっている場合には、カーポートの設置を検討してみてください。
ガレージに比べるとカーポートは安価に設置できるので、費用を節約したい人におすすめです。
また、ガレージに比べるとカーポートは設置に必要な土地に制約も少ないため、限られた土地を有効に活用できます。
カーポートは切詰(きりづめ)加工が行えるため、境界線が斜めになっている土地にも対応できる場合があります。

切詰加工とはカーポートの屋根を、斜めになっている土地の形に合わせてカットすることです。
屋根自体の形を変えることで、自分の敷地の範囲内にカーポートを収めてくれます。
土地の形の問題で駐車場に屋根を付けることを諦めていた場合は、一度カーポートの切詰加工で対応できないか、工務店などに確認してみましょう。

デザインや形にこだわりがある

デザインや形にこだわりがある人は、カーポートの設置を検討してみましょう。
ガレージに比べると、柱と屋根だけで作られているカーポートは加工がしやすく、非常に多くの種類から商品を選ぶことができます。
直線的なものや丸みを帯びたもの、オブジェのようなスタイリッシュなデザインのものなど、様々なデザインのカーポートが販売されています。
ガレージの方を設置したいと考えている人も、ぜひ1度、カーポートの豊富なデザインを見てみませんか。

ガレージがおすすめなのはこんな人

ガレージに駐車する車

自宅にガレージを設置するなら、このような人がおすすめです。

セキュリティ面を重視したい人

駐車場の環境にセキュリティ面を重視したいなら、ガレージがおすすめです。
三方向が壁で覆われ、入り口には施錠できるガレージなら車上荒らしや、不審者のいたずらを防止できます。
また、カーポートに比べると、ガレージは車に飛来物がぶつかる心配は、ほとんどありません。
そのため、ガレージはセキュリティ面を重視したい人には、ぜひ検討していただきたい外構商品といえるでしょう。

車を駐車する以外の用途がある人

駐車場以外の目的で利用しやすいのも、ガレージの強みです。
たとえば、ちょっとした工作や作業を行うスペースも、ガレージなら用意できます。
カーポートとは異なり、三方向を壁で覆われているので雨の日でも心置きなく作業ができることでしょう。

また、スタッドレスタイヤやアウトドア用品などの収納スペースとしても活躍できます。
カー用品やむき出しで自宅の前に置いておくと美観を損ねる上に、盗難にあうリスクもあります。
そのため、ガレージにまとめて収納しておけば自宅の見た目もスッキリするうえに、盗まれる心配を大きく減らせるでしょう。
収納が必要で物置の設置なども検討している人には、ガレージの購入がおすすめです。

カーポートとガレージ、迷った時はどう比較する?

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カーポートとガレージのどちらにするか、迷った時の比較ポイントをご紹介します。

カーポートとガレージにかかる費用で比較する

カーポートとガレージでは、設置に必要な費用が大きくことなります。
予算が限られているなら、工事費用が安いカーポートの設置がおすすめです。
その一方で、予算に余裕がある場合は、ガレージの設置を検討するとよいでしょう。
ただし、ガレージは設置後に固定資産税が適用される場合があります。
本体や工事費用だけではなく、税金面でも負担が発生する点には注意が必要です。

カーポートとガレージのデザインで比較する

カーポートにはシンプルなデザインのものが多く、モダンな住宅にとてもよく似合います。
また、柱と屋根だけで構成されたカーポートの軽やかな雰囲気は、自宅のエクステリア全体を上品なものに変えてくれることでしょう。
その一方でガレージを設置すると、どっしりとした重厚なイメージが生まれます。
どちらの雰囲気も住宅の印象を上質なものにしてくれるので、デザインの面からもカーポートとガレージを比較してみるのもおすすめです。

エクスショップおすすめのカーポートとガレージ施工事例10選

それでは、カーポートとガレージの施工事例をご紹介していきます。
カタログの画像だけではなく、実際に施工を行った写真も掲載していくので、ぜひ自宅に設置した後のイメージ作りに役立ててください。

カーポート

プレシオスポート アール型 1台用

優しく湾曲した屋根が特徴のカーポートです。
34m/sの耐風性能と、20cm相当の対積雪性能を確保しているので、日本の幅広い地域で利用できます。
また、シンプルなデザインは住宅のテイストを問わず、さまざまなエクステリアにマッチします。

福岡県福岡市の施工事例

洋風の住宅に、ブラックのカーポートが映える施工事例です。
モダンなテイストな洋風の住宅に、スタイリッシュなカーポートが全体の印象を引き締めています。
シンプルなデザインと抜け感のあるエクステリアが調和したデザインです。

マイポートNext

後ろ下がりのルーフが特徴的なカーポートです。
支柱は後ろだけなので、車をスムーズに駐車できることでしょう。
ガレージには決してマネのできない、カーポートのメリットが感じられる外構アイテムといえます。

千葉県市川市の施工事例

敷地の空間を効率的に利用した施工事例です。
カーポートと敷地の特徴を組み合わせ、効率的な駐車スペースが実現しました。
デザイン的にも住宅と一体感があり、シンプルかつモダンな印象を与えてくれます。

カーポートSC 複合色

木目調カラーの、アルミ素材屋根が特徴のカーポートです。
天然木の微妙な違いまでを再現した高いデザイン性は、住宅の品格を上質なものにしてくれるでしょう。
また、あえて屋根を透明にしないことで、屋根の上の汚れが一目に触れにくい点も見逃せません。

栃木県佐野市の施工事例

モダンな住宅に、木目調の屋根がマッチした施工事例です。
住宅の外壁と同化したかのような一体感があり、直線的なデザインも相まって、すっきりとした印象を与えてくれます。
また、外壁の色や庭の芝生とも相性がよく、オーダーメードのような統一感が味わえます。

マイポートNext 木目調タイプ

庭空間に窮屈さを感じさせない、開放的なデザインが特徴のカーポートです。
屋根材に全光線透過率の高い熱吸収タイプを採用しており、カーポートの下が暗くなることを防いでいます。
また、フレームカラーを変更したいこだわり派の要望には、特注で対応可能です。

埼玉県さいたま市の施工事例

住宅との外壁とカーポートの色を統一させた施工事例です。
限られた空間を活用して駐車スペースを確保するため、後方に支柱のあるカーポートが選択されました。
そのうえ、屋根が透明で太陽の光がしっかりと届くので、住宅が近くても室内が極端に暗くなることはありません。

アリュース 600タイプ 1台用

アルミニウム合金の利用したカーポートです。
アーチ型の屋根が金属の冷たい印象を、スタイリッシュなものに変えてくれています。
住宅の和洋と問わず設置できるのも大きな強みでしょう。

東京都多摩市の施工事例

両足タイプのカーポートから、片足タイプのアリュース600タイプに取り換えた施工事例です。
なぜなら、柱の位置を片側にすることで、車の出し入れがスムーズになるからです。
また、光の透過率も高いので、室内に大きな影響はありません。

ガレージ

アルシア 1台用 一般型 ルーバー天井(タイプB) DR-3157JPB

スタイリッシュな造りのガレージです。
過度な装飾を排した上質なデザインは、駐車する車のみならず住宅のエクステリア全体の品格を引き上げてくれます。
自分らしいこだわりを重視する人におすすめのガレージです。

滋賀県愛知郡の施工事例

増車に伴い、駐車スペースを増やすための施工事例です。
ミニマルなデザインのガレージ内部は、駐車する車の保護だけではなく、満足感も引き上げてくれることでしょう。
シャッターはリモコンで開閉できるので、車の入出庫もスムーズに行えます。

ガレーディア 一般型 スタンダード GRN-2142S

車両用としてはもちろん、倉庫としても優れた使い勝手を誇るガレージです。
連棟することが可能なので将来的な拡張性を備え、オプションを使った多彩なカスタマイズにも対応しています。
敷地や用途に応じたガレージづくりができる点が大きな強みでしょう。

鹿児島県薩摩川内市の施工事例

バイクや自転車用にガレージを利用した施工事例です。
大切な自転車やバイクを雨ざらしにすることなく、大切に乗り続けるためにもガレージへの保管は必要です。
室内保管とは異なり、シャッターを開けるだけでバイクや自転車が出発できるのも、ガレージ保管の魅力です。

ガレーディア 一般型 スタンダード GRN-2642S

日常的な使い勝手を重視した、スタンダードタイプのガレージです。
シャッター錠前には防犯性に優れたディンプルキーが採用されており、安心してガレージの利用ができます。
また、耐久性に優れたアルミ製シャッターレールにより、地面と接する部分がサビにくく、長期に渡って美しく使い続けられるガレージです。

大阪府和泉市の施工事例

車庫としてではなく、倉庫としてガレージを利用している事例です。
ガレージを倉庫として利用することで、様々な物を屋内に収納でき、敷地を有効に活用できるようになります。
室内には保管しにくいものでも、屋外の倉庫なら気軽に保管できるのが強みです。

ガレーディア 一般型 スタンダード GRN-2652S

広さ約4.2坪の使い勝手に優れたガレージです。
庫内の奥行が約5mなので、一般的なサイズの車であればスムーズに駐車可能です。
また、オプションで積雪地域用に結露軽減材付屋根を取り付けることができ、冬の結露が気になる人にはおすすめのガレージです。

東京都八王子市の施工事例

土間続きの空間にガレージを追加した施工事例です。
土間からガレージにアクセスできることで、バイクなどの乗り物も容易に収納できます。
また、三方向を壁に囲まれたガレージは、台風などの際にも内部に雨風が吹き込みにくいので、大切な品物をしっかりと保管できる点も優れています。

ガレーディア 一般型 2630×4275×2660 ハイルーフ GRN-2642H

広さ約3.4坪のコンパクトなガレージです。
車庫以外にも、広めの倉庫として利用しやすいサイズ感が特長です。
雨風にさらしたくはないが、室内に保管するのも難しい、アウトドア用品や農作業器具などの収納におすすめです。

兵庫県佐用郡の施工事例

風が強く、車が泥だらけになるのを避けるために設置した事例です。
車の駐車スペースだけではなく、増えた持ち物の保管場所としても利用できるのが大きな強みです。
風に対しての強度が心配な場合は、オプションでシャッター補強器具などを取り付けることも可能です。

カーポートとガレージの特徴を理解して駐車場を作ろう!

カーポートとガレージでは、エクステリアの中でも存在感が大きく、重要な存在です。
どちらも車庫としての機能を持ちつつも、デザイン性や価格に違いがありため、両者の特徴を理解して駐車場を作ることが重要です。
特にガレージは固定資産税などの税金面の費用が発生する場合があるので、施工する際は注意が必要です。
ぜひ、両者の特徴をしっかりと理解して、自宅にぴったりのカーポートやガレージを選んでください。

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