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ストックヤードはDIYできるの?設置で後悔しないポイントを解説

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【更新日】2025年02月10日

ストックヤード

勝手口は第二の玄関として、ごみの搬出やちょっとした作業の出入りに使える便利な存在です。
そんな勝手口の近くに物を置くスペースがあれば、室内に入りきらないものが保管できるので助かりますよね。
そこで、勝手口周辺を便利にするための存在が「ストックヤード」です。

物置や倉庫に比べるとストックヤードは、非常にシンプルな構造です。
そのため、ストックヤードをDIYして、費用を節約したくなるのも納得できます。
しかし、本当にストックヤードのDIYは可能なのでしょうか?

そこで、この記事ではストックヤードのDIYが可能か検討すると共に、設置した際に後悔しないポイントをご紹介していきます。
勝手口周辺の整理整頓にお悩みの方は、ぜひこの記事を参考にストックヤードの設置やDIYについて検討してみましょう。
記事の後半ではプロが施工した事例もお伝えしていくので、DIY以外で自宅へストックヤードを設置するケースとして、ぜひ参考にしてください。

ストックヤードとは

ストックヤード2

ストックヤードとは、自宅の庭に作られた収納スペースのことを指します。
主に勝手口や裏口の近くに作られることが多く、構造も簡単なものが多いことから倉庫や物置とは区別されています。

ストックヤードは、おしゃれなものやシンプルなものなど、販売されている商品数が多いので、さまざまな使い方が可能です。
また、狭い場所にも設置できるので、敷地内のデッドスペースを有効に活用できます。
上手に取り入れることで、自宅での生活をワンランクアップさせることも夢ではありません。

ストックヤードのメリットとなるポイント

メリット

それでは、ストックヤードを自宅に設置することで生まれるメリットについて、簡単にポイントを解説していきます。

勝手口周辺の目隠しになる

隣家との位置関係によっては、自宅の勝手口周辺が人目につくこともあります。
玄関とは異なり、勝手口は自宅の室内がしっかりと見えてしまいます。
そのため、視線が気になり勝手口の使用をためらってしまうことも。

しかし、ストックヤードを勝手口の前に設置すれば、外部から自宅の中を見ることはできないので、プライバシーを守る有効な手段となります。
ストックヤードの種類によっては前方だけではなく、左右の側面にも壁があります。
そのようなストックヤードを選べば、外部から勝手口を通じて室内を見ることは非常に困難になるでしょう。

収納スペースを増やせる

ストックヤードには文字通り物をストックしておく機能があります。
内部に棚を設置すれば、ガーデニング用品やキャンプ用品などの収納スペースも有効に活用できます。

倉庫は自宅から、一度外に出て荷物を取り出す必要がありますが、勝手口直結のストックヤードは、室内感覚で荷物が取り出せるメリットがあります。
そのため、台風の通り道となっている場所や積雪の多い地域には非常におすすめの収納を増やす方法でしょう。

自宅に置きたくないものを置ける

ストックヤードの3つ目の強みは、室内に置きたくないものを置いておける点です。
例えば、においが気になる生ごみや、子供に触らせたくない工具などは、ストックヤードへの保管に最適です。
また、ダンボールや新聞紙などの古紙や回収日が限られる資源ごみや粗大ごみなども、ストックヤードに保管しておけば室内をスッキリとした状態に保てます。
ストックヤードのサイズによっては子供用自転車や電動自転車などの収納も可能です。

冬場には、灯油などを保管しておく場所としてもおすすめです。
室外に出る必要がないので、必要になったらスムーズに灯油をストーブのタンクなどに補給できます。
室内よりは気温は下がりますが、ストックヤード内では冷たい風に当たる心配なく、給油作業が行えるでしょう。

ストックヤードはDIYできるの?

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ストックヤードは販売されている商品によって、必要なものが全て揃っているキットのようなものもあります。
そのため、それらを活用することでストックヤードをDIYすることは不可能ではありません。
しかし、ストックヤードの設置には、外壁への取り付けなどが必要になるため、簡単な作業ではありません。

仮にストックヤードを全てDIYした場合、品質保証が行われないデメリットも心配です。
たとえば、全てをDIYしたストックヤードは、どの程度の風速や積雪に耐えられるか、誰も保証できる人はいません。
しかし、エクスショップなどで購入し、専門業者が取り付け工事を行うストックヤードは、メーカーの保証などが着いてくるのが一般的です。

万が一、取り付けから1カ月程度で不具合が発生しても、一定の基準内であれば無償で修理などの対応をしてもらえます。
また、全てをDIYしたストックヤードは完全に自己責任となるので、万が一の際は自分で修理を行う必要があります。
さらに、ストックヤードを設置する際に必要となる基礎工事では、使用するコンクリートの種類指定や寒冷地での柱の打ち込み位置指定などがあります。

これらの仕様を理解したうえでストックヤードをDIYしないと、金属部分の腐食などが発生する可能性があるので、安全に使用することができません。
つまり、十分なDIY経験を持った人以外は専門業者へストックヤードの設置を依頼するのがおすすめです。

DIYをするならストックヤードの内部がおすすめ

もし、DIYをするのであればストックヤードの全体ではなく、内部の空間を充実させるのがおすすめです。
たとえば、ストックヤードを購入しただけでは、効率的に物を収納することはできません。
収納する物に応じた棚や仕切りなどがあって、効率的な収納が実現します。
限られた空間を効率的に使うのはDIYが最も得意とするところではないでしょうか?
ぜひ、ストックヤード内部に木製の棚などをDIYして、効率的な収納を実現させましょう。

ストックヤードの設置で後悔しないためのポイント

ポイント

ストックヤードは大きな外構商品となるので、1度設置してしまえば簡単に移動させることはできません。
それでは、ストックヤードを設置する際に、後悔しないためのポイントを3点ご紹介します。

ハウスメーカーの外壁保証が無効になる場合がある

ストックヤードの設置には、住宅の外壁へ穴を開ける必要があります。
そのため、多くのハウスメーカーでは住宅保証の対象外となってしまいます。
たとえば、ストックヤードを設置した壁から雨水が室内に侵入して雨漏りが始まっても、ハウスメーカーの保証が受けられないなどのデメリットが生じる可能性があります。

ストックヤードを設置する際は、ハウスメーカーの外壁保証がどの程度残っているか確認しておきましょう。
外壁保証の期間がしっかりと残っていればストックヤードではなく、倉庫の設置やレンタル倉庫の利用なども検討してください。
メリットとデメリットを比較した上で、後悔のない選択をするようにしましょう。

動線を考えていなかった

勝手口や玄関から、ストックヤードへの動線を考えておかないと、非常に不便なストックヤードとなってしまいます。
たとえば、キッチンからストックヤードへごみを出す際に、どのようなルートで動くのが効率的でしょうか?
最も簡単なルートで、キッチンからストックヤードへたどり着けるのが理想です。

その一方で、キッチンを出てからストックヤードにたどり着くまでの距離が遠くなるほど、使い勝手が悪くなります。
ストックヤードを設置する際は、実際に利用する人の意見を取り入れたうえで、取り付ける場所を決めるようにしましょう。

住宅とストックヤードでデザインの統一感がない

おしゃれなストックヤードを設置しても、住宅とデザインが合わなければ全体として、ちぐはぐな印象となってしまいます。
木目から暖かさが感じられるナチュラルテイスト住宅に、白と黒のスタイリッシュなストックヤードを設置しても、エクステリアの統一感は生まれません。
特に、ストックヤードのキットなどを使わない完全なDIYでは、住宅のデザインと調和させるのは非常に困難です。

後悔しないためには、事前にどんなデザインのものを選ぶのかプロへ相談しておくのがおすすめです。
たとえば、エクスショップでは全国の現場へ無料の出張見積対応を行っております。
実際に現場を見ることで、住宅と相性の良いおしゃれなストックヤードの提案も可能です。

DIYよりもおすすめのストックヤードと施工事例6選

それでは次に、ストックヤードと実際の施工事例をご紹介していきます。
特に施工事例は、実際の住宅にプロの業者が設置したものばかりです。
DIYでは難易度の高い作業も、プロならスムーズに行えます。
ぜひ、実際の事例でプロの仕事を確認してみてください。

ストックヤードII 積雪50cm対応 両側ドア付きタイプ

ストックヤードII 積雪50cm対応 両側ドア付きタイプ
≫詳しい商品情報はこちら

50cmまでの積雪に対応したストックヤードです。
ストックヤードの両方にドアが付いているので、非常にスムーズな動線の構築が可能です。
また、敷地のスペースに合わせて選べるバリエーション展開が充実している点も見逃せません。

山形県酒田市の施工事例

山形県酒田市の施工事例
≫施工例はこちら

間口が6m以上の大型の施工事例です。
ストックヤードと倉庫の設置を比較し、中に置く物の量や設置場所などから、こちらが選ばれました。
実質、自宅にお部屋が増えたことになるため、幅広い用途でのご利用が可能です。

スピーネストックヤードF型 パネルタイプ ヤード仕様

スピーネストックヤードF型 パネルタイプ ヤード仕様
≫詳しい商品情報はこちら

ストックヤードの側面に壁と扉が付いたおしゃれなヤードタイプです。
ヤードタイプの大きな特徴は、外部からの視線をしっかりと遮ってくれることでしょう。
勝手口とつなげてストックヤードを設置する場合は、ヤードタイプがおすすめです。

神奈川県川崎市の施工事例

神奈川県川崎市の施工事例
≫施工例はこちら

シンプルな外壁のおしゃれな住宅にストックヤードを設置した事例です。
出窓の枠とストックヤードのフレーム枠の色を揃えることで、エクステリア全体の統一感が増します。
また、ヤードタイプなので勝手口やス、トックヤード内部のプライバシーをしっかりと守ってくれることでしょう。

オイトック アルミパネル囲い 両ドアタイプ 単体 積雪50cm

オイトック アルミパネル囲い 両ドアタイプ 単体 積雪50cm
≫詳しい商品情報はこちら

高級感のあるアルミパネルで覆われたストックヤードです。
アルミパネルは耐久性やデザイン性に優れ、波状パネルのように内部が透けて見えることもありません。
そのため、しっかりとプライバシーを守りたい場合に、おすすめのストックヤードです。

神奈川県茅ケ崎市の施工事例

神奈川県茅ヶ崎市の施工事例
≫施工例はこちら

出幅が1.1mのスリムな施工事例がこちらです。
住宅と敷地の隙間を有効に活用している非常に優れた事例です。
敷地外からの視線も想定されるため、内部が透けないアルミタイプのストックヤードが活躍する場面でもあります。
このような場所にストックヤードをDIYで設置するのは、非常に難易度が高いため、専門業者へ依頼して取り付けてもらうことをおすすめします。

スピーネストックヤードF型 波板タイプ ヤード仕様

スピーネストックヤードF型 波板タイプ ヤード仕様
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側面や天井などのパネルに、波状のポリカーボネートを使用したおしゃれなストックヤードです。
特に屋根のポリカーボネートは透過率に優れたものや、熱吸収と防汚加工が施されたものの中から選べるのが特徴です。
また、設置場所の間口寸法より製品の規格サイズが大きい場合の切り詰め加工にも対応しています。
スムーズに切り詰め加工が行える点からも、DIYではなく専門業者への依頼がおすすめできる理由です。

長野県駒ケ根市の施工事例

長野県駒ヶ根市の施工事例
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シャイングレーのストックヤードと、同系色の外壁の一体感が美しい施工事例です。
スチール製の物置に比べ、ストックヤードはサイズのバリエーションが多く、価格が安いなどのメリットがあります。
そのため、敷地スペースに余裕があれば同じ費用でスチール物置より広いサイズのストックヤードが設置できます。

スピーネストックヤードF型 パネルタイプ スクリーン仕様

スピーネストックヤードF型 パネルタイプ スクリーン仕様
≫詳しい商品情報はこちら

側面に壁が設置されておらず、通気性に優れたおしゃれなストックヤードがこちら。
フラットな屋根によるスッキリとした見た目も見逃せません。
ドアを開けて出し入れする必要がないので、タイヤなど重量のある収納物におすすめのストックヤードです。

群馬県太田市の施工事例

群馬県太田市の施工事例
≫施工例はこちら

スタイリッシュな住宅とストックヤードが調和した施工事例です。
住宅側面の限られた敷地は、倉庫などの設置が難しく、デッドスペースとなりがちです。
そこで、ストックヤードを設置することで敷地のスペースを有効に活用できるようになります。
洗濯物を干したり自転車を駐輪したり、様々な用途に活躍できるのがストックヤードの強みでしょう。

ストックヤードII オープンタイプ

ストックヤードII オープンタイプ
≫詳しい商品情報はこちら

シンプルなオープンタイプのストックヤードがこちらです。
周囲のデザインを邪魔しないため、幅広い住宅に取り入れられるストックヤードです。
また、通気性も高いため、湿度や気温が気になる品物の保管におすすめです。
内部にDIYした棚を設置する際も、簡単に搬入できる点も見逃せません。

福岡県糸島市の施工事例

福岡県糸島市の施工事例
≫施工例はこちら

5m以上の広い空間をストックヤードにした施工事例です。
コンクリートブロックまでの距離も近く、自宅の敷地を有効に活用しています。
また、隣接する駐車場などからの目隠し効果も期待できるため、外部からの視線に悩んでいる場合は、ストックヤードの設置を検討してみましょう。

ストックヤードはdiyできるが専門業者への依頼がおすすめ

ストックヤードは自宅の収納スペースが増えるうえに、勝手口への目線を遮れる外構商品です。
限られたスペースでもストックヤードの設置は行えるので、ぜひ設置を検討してみましょう。
その一方で、ストックヤードの設置には、施工内容に対する一定の知識と技術が必要となります。

特に、全ての材料が揃っているストックヤードのキットは、専門業者による施工が推奨されています。
無理にストックヤードをDIYするのではなく、プロへ設置を依頼するのがおすすめです。
工事に精通している専門業者であれば、敷地のサイズに応じた切り詰め加工や、残土の処理などもスムーズに行えます。

ストックヤードは外構商品としてサイズも大きく、設置費用も安くありません。
しかし、ストックヤードは風雨や積雪から家族の大切な荷物を守ってくれる存在です。
しっかりと設置しておかないと、台風などによって倒壊してしまう危険もあります。
費用を節約するためにDIYするのではなく、別の方法で節約するようにしましょう。

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そのため、DIY以外の節約方法としてエクスショップのご利用も、ぜひご検討ください。

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