メーカー／商品ごとの特徴について（その2）

YKK AP リウッドデッキ200

強度の低下や変色が少なく、美しい質感が長続き

リウッド（再生木）は木粉とプラスチック（ポリプロピレン）を主原料とした、住む人の健康に配慮したノンホルムアルデヒド商品です。天然木特有の温かみを生かしたデッキ空間を作り出します。天然木に比べて強度の低下や変色が少なく、美しい質感が長続きします。

デッキの目地幅は3mm／床下に雑草が生えにくい

デッキ材間の目地幅は、意匠性・安全性を考慮した3mm幅を採用しています。また、関東間とメーターモジュールのそれぞれの納まりに適した“200mmピッチ”を採用しています。また、目地部分はデッキ下まで貫通していないのですき間からものが落ちることがありません。デッキ下に光がもれにくいので、雑草も生えにくい利点もあります。

三協アルミひとと木2

本物の木の風合いを再現した人工木デッキ

天然木の温もりのある風合いを再現しつつ、耐候性・耐久性に優れ、メンテナンスが容易な人工木デッキです。表面を凹凸加工し、木目風の柄を施すことでより本物に近づけた＜木目床板＞もあります。

標準床板

天然木のような補修の塗装は必要ありません。キズはサンドペーパーで容易に補修できます。表面材は、木粉添加率を下げた耐候処理材料を使用することで表面からの吸水を抑え、より高い耐候性・耐久性を実現しています。床板は厚み46mm、幅204mm（目地込：210mmピッチ）の構造です。床板の固定には表面からねじが見えない床板固定金具を使用します。6mmの間隔を空けるので、メンテナンス時の床板の取り外しも簡単です。

木目床板

表面に木目風の加工を施すことで、滑りにくく、よりリアルな木質感を再現。並べても飽きのこないシンプルな柾目柄です。サイズは標準床板と同様に厚み46mm、幅204mm（目地込：210mmピッチ）の構造ですが、標準床板に比べ肉厚にすることで、人が乗った時のたわみ感をより抑えています。人表層材には遮熱顔料を使用し、デッキ表面の温度上昇を抑制しています。

三協アルミラステラ

ウッドデッキでもタイルでもない。モダンでシックな屋外フローリング。

束柱を前後左右内側に寄せた床張り出し納まりなど、「浮遊感」を演出できるユニークな屋外型のデッキです。

ワイド幅の床板

274mm（目地込：280mmピッチ）というワイド幅の床板が高級感を演出します。表面のマーブル模様がリビング前空間をさわやかに演出します。いわゆるウッドデッキの木調とは一味違う、タイル調の見た目が特徴。しかし、人工木デッキと同じく樹脂や天然の木粉を原料に成型しているため、対候性・耐久性に優れ、メンテナンスも容易です。

四国化成ファンデッキHG

耐荷重性／対候性の高い床板

床板は厚さ50mm、幅144mm（目地込：150mmピッチ）で耐荷重性の高い構造です。さらにデッキ材内部に補強材を入れたHGタイプは3500N／平方メートルの耐荷重性能があり、店舗や公共施設など多くの人が集まる場所にもご使用いただけます。床板表面はポリエチレン樹脂を80％以上の配合で使用しており、対候性にも優れています。