宅配ボックスとポストの違いを比較|一体型のメリットと選び方

【更新日】2024年09月17日

宅配ボックス

手が離せないタイミングで宅配便が届き、受け取ろうとしたときには不在伝票が入っていた、という経験はありませんか?
また、午前中指定で配達を依頼した荷物がお昼の12時ごろまで届かなかったため、休日の半分が荷物を待つだけで終わってしまうことも。

通信販売を始めとした宅配便の取扱量は年々増加しており、配送された荷物を受け取ることは珍しいことではありません。
しかし、せっかく自宅まで運んできてもらった荷物を受け取れないケースも増えています。
そこで、おすすめしたいのが宅配ボックスやポストで荷物を受け取る方法です。

この記事では、宅配ボックスとポストの違いについて解説するとともに、おすすめの宅配ボックスをご紹介していきます。
宅配便の受け取りで悩んでいる場合は、ぜひこの記事を参考にしてください。

宅配ボックスとは

宅配ボックス2

宅配ボックスとは、宅配便の荷物を受け取ることを目的に設置する設備のこと。
宅配ボックスが設置してあれば、住人が不在の場合でも宅配業者が荷物を置いていくことができます。
玄関先などに荷物を置いていく「置き配」が可能な宅配業者もありますが、荷物がむき出しで置かれるため、盗難のリスクやプライバシーの面からも安心できません。

しかし、宅配ボックスがあれば宅配業者が荷物を入れた後、施錠できるため盗難のリスクは大きく下がります。
マンションやアパートなどの集合住宅には、ロッカーのように複数の荷物が収納できるタイプが設置されているほか、近年では戸建て用の宅配ボックスも増えてきています。

ポストとは

ポストとは、手紙や小包などの郵便物を受け取るための設備です。
自宅に配送されてきた手紙や新聞を一時的に預かり、住人が任意のタイミングで取り出します。
住人への手紙などが入れられるため、設置場所は自宅の門や表札の近くなど、目立つ場所に設置されることが多く、自宅のシンボルとしてさまざまなデザインのポストが販売されています。

宅配ボックスとポストの違い早見表

宅配ボックスとポスト

宅配ボックスとポストは、どちらも「留守中に届いたものを受け取る」ための設備です。
ただし、受け取れるものと仕組みが異なります。
まずは違いを表で整理しましょう。

項目 宅配ボックス ポスト(郵便受け)
受け取るもの 宅配便の荷物 郵便物・封書・薄い荷物
大きさ 段ボール箱が入る容量 A4サイズの封筒が入る程度
荷物を入れた後、施錠される 取り出し口に鍵が付くものが多い
印鑑・サイン 押印機能や電子サインに対応するものがある 対応しない
配達員の操作 扉を開けて荷物を入れ、施錠する 投入口から入れるだけ
設置場所 玄関前、門柱まわり 門柱、玄関脇、壁面

もっとも大きな違いは「施錠」と「押印」

両者を分ける決定的な違いは2つあります。

1つ目は施錠です。
ポストは誰でも投入できる代わりに、中の郵便物を守る仕組みは取り出し口の鍵に限られます。
一方、宅配ボックスは配達員が荷物を入れた後に施錠される仕組みになっており、荷物が持ち去られることを防ぎます。

2つ目が押印・サインへの対応です。
宅配便は本来、受け取りの証明が必要です。
そのため宅配ボックスには、あらかじめ印鑑をセットしておき、配達員が押印できる機能を備えたものがあります。
この機能があることで、対面での受け取りと同じように扱えます。

「ポスト」と「郵便受け」の呼び方の違い

「ポスト」と「郵便受け」は、住宅に設置するものについては同じものを指しています。
呼び方が違うだけで、機能に差はありません。

ただし「ポスト」という言葉は、街角にある郵便を差し出すための赤いポスト(郵便差出箱)を指す場合もあります。
文脈によって意味が変わるため、住宅設備としては「郵便受け」「郵便ポスト」と呼ぶほうが誤解が少ないでしょう。

エクステリアの商品としては「ポスト」という名称で扱われることが一般的です。

一体型と分離型はどちらを選ぶべき?

ポスト一体型宅配ボックス

宅配ボックスとポストを両方置きたい場合、選択肢は2つあります。
両方の機能をひとつにまとめた「一体型」と、それぞれ別に設置する「分離型」です。
3つの観点で比べてみましょう。

設置スペースで選ぶ

玄関まわりに余裕がない場合は、一体型が有利です。
ひとつの本体にまとまるため、専有する面積が小さくて済みます。

分離型は2か所分のスペースが必要ですが、それぞれを使いやすい高さと位置に配置できるという利点があります。
たとえば郵便受けは門のそば、宅配ボックスは玄関に近い位置、という置き方も可能です。

費用で選ぶ

一体型はひとつの製品で済むため、設置工事も一度で完了します。
分離型は2つの製品と2か所の設置工事が必要になるため、その分の費用がかかります。

エクスショップで取り扱っている宅配ボックスは、工事費込み73,900円からです(2026年8月時点)。
ここに門柱やポストを加えるか、一体型にまとめるかで総額が変わります。

見た目で選ぶ

一体型は全体のデザインがそろっているため、玄関まわりがすっきりまとまります。
メーカーが全体を設計しているので、色や形の統一が取れている点も利点です。

分離型は、それぞれ好みの製品を選べる自由度があります。
ただし、素材や色を意識してそろえないとまとまりを欠くことがあります。

選び方のまとめ

玄関まわりのスペースが限られている、費用を抑えたい、見た目をすっきりさせたい、という場合は一体型が向いています。
一方、設置場所を分けたい、それぞれのデザインにこだわりたい、すでにポストがあり宅配ボックスだけを追加したい、という場合は分離型を検討するとよいでしょう。

宅配ボックスのサイズの決め方については宅配ボックスのサイズの選び方|60・80・100サイズが入る容量の目安もあわせてご覧ください。

郵便ポスト一体型宅配ボックスがおすすめ

自宅に送られてきたものを一時的に預かる、という意味では郵便ポストも宅配ボックスも同じ役割を持っています。
そこでおすすめなのが、郵便ポストが一体になった宅配ボックスです。

宅配ボックスの一部のスペースを郵便ポストに割り当てることで、2つの機能を兼ね備えられます。
設置場所も1つで済むため、限られたスペースを有効に活用できます。

配送業者としても、配達物に応じてポストや宅配ボックスを使い分ける必要がないので、スムーズに配送を終えられます。

おすすめの郵便ポスト一体型宅配ボックス5選

それでは、おすすめの郵便ポスト一体型の宅配ボックスをご紹介していきます。
自宅の雰囲気やスペースに合わせて、設置する参考にしてみてください。

宅配ボックス Kate ポストあり 右開き

宅配ボックス Kate ポストあり 右開き
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シンプルなデザインで幅広い住宅に取り入れやすい宅配ボックスです。
郵便取り出し口には手を挟まないためのダンパーや、万が一子どもが宅配ボックス内に閉じ込められてしまった場合の安全レバーなどが搭載されているのが特徴です。
荷物の収納サイズやセキュリティだけでなく安全面まで配慮されているので、小さな子どもを持つ家庭にとっては候補の1つに加えたい宅配ボックスですね。

ソネット門柱1型 宅配ボックス付き

ソネット門柱1型 宅配ボックス付き
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玄関に必要な機能を凝縮しつつ、ミニマルなデザインが特徴的な宅配ボックスです。
無駄な装飾を排し、近年の流行を取り入れたデザインはエントランスまわりの印象を上質なものにしてくれます。
見た目はシンプルでも、収納可能なサイズは310mm×310mm×500mmと、大型の荷物に対応している点も見逃せません。

アルディ門柱 宅配ボックス付き Bセット

アルディ門柱 宅配ボックス付き Bセット
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玄関に必要な機能を1つに集約したスマートデザインが特徴的な宅配ボックスです。
シンプルなデザインに加え、カラーバリエーションを豊富に取り揃えています。
そのため、和洋を問わず幅広い住宅におすすめできます。

宅配ボックス付き門柱スリムタイプ スリム

宅配ボックス付き門柱スリムタイプ スリム
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シックなデザインが大人の風格を感じさせる宅配ボックスです。
落ち着いた表情の宅配ボックスは、住宅の品格を上品なものに仕上げてくれます。
スリムな見た目に反して、10kgまでの荷物に対応しているタフネスさも兼ね備えていますよ。

スマート宅配ポスト 組み合わせ例19-1

スマート宅配ポスト 組み合わせ例19-1
≫詳しい商品情報はこちら

スリムな見た目と大容量の収納スペースを両立させた宅配ボックスです。
2リットル6本入りペットボトルの箱が2ケースまで収納可能な強度も兼ね備えています。
また、ポスト部分も大型の郵便物でもスムーズに入るサイズが確保されているので、日常的な荷物の受け取りで困る心配はほとんどありません。

まとめ

郵便ポストと宅配ボックスでは、収納を想定しているもののサイズに違いがあります。
しかし、両者は似た機能をもっているため、1つにまとめられるなら一体型のものがおすすめです。

郵便ポスト一体型の宅配ボックスはスマートな見た目と大きな荷物の受け取りを両立させているものが主流です。

そのため、宅配便を利用する機会が多ければ、ぜひ郵便ポスト一体型の宅配ボックスを設置してみてください。

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