ストックヤードの魅力を再発見!おしゃれで機能的な空間作りのヒントをご紹介!
【更新日】2026年01月13日

ストックヤードは勝手口の近くに設置する、ちょっとした収納スペースのことを指します。
住宅の側面に設置され、保管してあるものが雨などで濡れないように屋根も着いているのが特徴です。
実は、ストックヤードは設置するだけで効果が実感できる、おしゃれな人気外構商品です。
収納スペースなら倉庫を利用した方がよい、と思うかもしれませんがストックヤードにはそれ以上の魅力があります。
この記事ではストックヤードの魅力を改めてご紹介すると共に、おしゃれで機能的な空間づくりのヒントをお伝えしていきます。
また、実際におしゃれなストックヤードを設置した際の写真も、合わせて掲載しています。
ストックヤードを設置するべきか、設置したとしてもおしゃれな仕上がりになるか、悩んでいる場合は、ぜひこの記事を参考にしてください。
ストックヤードの種類や設置するメリットは?

ストックヤードは大きく分けて3つの種類に分けられます。
どのような種類があるのか、設置するメリットを合わせて解説していきます。
ベーシックタイプ
ベーシックタイプは天井と正面の壁のみで構成されたシンプルな構造のストックヤードです。
左右に壁がないため風通しがよく、熱がこもりません。
また、価格も3つのタイプの中では一番安いため、費用面で心配することはありません。
ただし、左右に壁がないということは、収納物が雨に濡れる可能性があります。
さらに周辺の環境によっては、収納物が丸見えとなってしまう場合もあるでしょう。
そのため、ベーシックタイプを設置するは設置場所や周辺の環境に、他のタイプ以上に気を配る必要があります。
袖壁タイプ
袖壁タイプはベーシックタイプに部分的に壁を追加したものです。
ある程度のプライバシーを確保しつつ、通気性も確保されています。
また、袖壁があることでストックヤード内に雨が吹き込む可能性を減らしている点も特徴です。
出入りの際にドアを開け閉めする必要もないので、雨や視線をシャットアウトしつつ勝手口周辺の通路を確保したい、という場合には袖壁タイプのストックヤードがおすすめです。
ドアタイプ
ドアタイプは、建物とストックヤードの間を扉によって完全に遮ったタイプです。
ストックヤード内がドアによって密室となるため、雨や敷地外からの視線を気にする必要がありません。
また、ドアには鍵をかけられるため防犯性も高く、しっかりとストックヤード内の荷物を守れます。
ドアタイプは、建物とストックヤードの間を扉によって完全に遮ったタイプです。
ストックヤード内がドアによって密室となるため、雨や敷地外からの視線を気にする必要がありません。
また、ドアには鍵をかけられるため防犯性も高く、しっかりとストックヤード内の荷物を守れます。
費用は3つのタイプでもっとも高くなる傾向にあるため、設置する際は見積もりを取って確認しましょう。
また、袖壁タイプやベーシックタイプに比べると通気性は劣ります。
そのため、夏場は熱がこもりやすい点に注意してください。
設置するメリット
倉庫とは異なり、ストックヤードは勝手口や住宅の裏側に設置されることが多い外構商品です。
ストックヤードがあることで室内に置いておきたくないゴミや、資料頻度の低い物の保管場所として活躍してくれることでしょう。
また、洗濯物を庭などに干す場合と異なり、ストックヤード内であればいつでも洗濯物を干すことができます。
ストックヤードは左右で施工内容が変更できる点も魅力です。
たとえば、通路となっている勝手口周辺をさえぎらないために、ストックヤードの片側を袖壁タイプにして、もう一方はベーシックタイプなどにすることが可能です。
このようにストックヤードは生活に密着したカスタマイズが可能な点と、多数の品物が保管できる点の2つが大きな強みとなります。
カスタマイズ次第では保管スペース以外にも自転車の駐輪場なども作成可能です。
おしゃれに見せるデザインアイデア

ストックヤードは、とにかく設置すればよいわけではありません。
いつくかの点に注意するだけで、おしゃれに見せることが可能です。
色を住宅の外壁に合わせる
住宅の外壁とストックヤードの色をできるだけ合わせるようしましょう。
色を合わせることで一体感が生まれ、後付け感のない仕上がりになります。
その一方で住宅の外壁と、あえてストックヤードを正反対の色にする方法もあります。
しかし、色の選び方を失敗すると、ちぐはぐな印象となってしまうため注意が必要です。
素材感を住宅のデザインと合わせる
ストックヤードの素材感を住宅のデザインと合わせることでも、一体感が生まれます。
たとえば、住宅の外壁が木目調であればストックヤードのパネル部分も木の質感があるものをおすすめします。
また、モダンな住宅などであればストックヤードのパネル部分はアルミ製の格子などもよいでしょう。
注文する際は、ついついストックヤード単体のデザインで選んでしまいがちですが、実際には自宅に取り付けられる外構商品です。
そのため、全体の仕上がりをイメージしながら素材感を決めるようにしてください。
オプションを活用する
外観に影響する部分は少ないですが、ストックヤードにはオプション装備が選べる製品があります。
たとえば、洗濯物を干すための竿掛けや棚板、引き違い窓などが選べる製品もあります。
そのため、洗濯物を干すスペースだと決めているのであれば、施工時に竿掛けも取り付けてもらいしょう。
荷物を多く収納したいのであればオプションで棚板付きの物を選んでください。
棚板をオプションで取り付けられれば、ストックヤードの収納が一気に楽になります。
外見的なおしゃれさだけではなく、しっかりと利用しやすいようにストックヤードの内部を整えておくことも重要です。
おしゃれなストックヤードを設置するときのポイント

ストックヤードは鑑賞用のものではなく、実際に道具の保管などを行う場所です。
そのため、設置する際は使い勝手を考えておく必要があります。
特に、どのような点が重要なのか、3つのポイントに絞ってお伝えします。
動線を考えて設置する
勝手口からストックヤードまでの動線を考えて設置するようにしましょう。
また、勝手口周辺が裏庭などに通じる通路となっている場合は、さらに入念に動線を確保しておく必要があります。
ストックヤードを取り付けるまえに、実際に設置する場所に行ってシミュレーションをするとよいでしょう。
想像上の動線と、実際に荷物を持ってストックヤードに収納する際の動線は異なる可能性があります。
また、一見したところ遠回りに見える動線が、実は効率的な場合もあります。
ストックヤードは一度設置してしまうと、簡単に交換することはできません。 後悔しないためにも、入念にシミュレーションしておきましょう。
風の通り方を考えておく
勝手口周辺の風の通り方を考えておきましょう。
ベーシックタイプのストックヤードであれば風の吹き方が問題になることはありません。
しかし、袖壁タイプやドアタイプの場合は風の通り方を考慮する必要があります。
なぜなら、これらのタイプは風の影響を受けやすいため、強風の場合は破損する可能性があるからです。
特に片側がドアタイプで、もう一方がベーシックタイプや袖壁タイプの場合は、風の逃げ場がないため非常に危険です。
そのため、ストックヤードを設置する際は事前にプロに相談を行った上で、設置する場所やストックヤードの種類を選ぶとよいでしょう・
外壁保証がなくなる
ストックヤードは住宅に寄り添って設置するものです。
そのため、外壁に取り付ける必要があるため、新築の住宅であれば外壁に対する保証が効かなくなる恐れがあります。
新築から十分に時間が経過し、保証なども切れている場合は問題になりませんが、自宅が築浅の場合は注意してください。
おしゃれで快適!ストックヤードの施工例をタイプ別にご紹介!
実際にどのようなストックヤードがあるのか、施工事例と合わせご紹介していきます。
特に施工事例の写真は設置後のイメージも湧きやすいので、ぜひ参考にしてください。
オープンタイプのおしゃれなストックヤード
ストックヤードⅡ オープンタイプ
シンプルかつミニマルなシルエットが特徴のストックヤードです。
過度な装飾を排したデザインは、幅広いテイストの住宅にマッチします。
屋根材に使われるポリカーボネートやストックヤード自体の色のバリエーションが多く、好みに応じた施工ができる点も特徴です。
ストックヤード自体の色のバリエーションが多く、好みに応じた施工ができる点も特徴です。
宮崎県名取市の施工事例
自転車とゴミ箱の雨除けとしての施工事例です。
ストックヤードを利用することで、自転車やゴミ箱が雨による劣化から守られています。
比較的大きなサイズのストックヤードですが、開放感のあるベーシックタイプが採用されているため、窮屈な印象を与えません。
福岡県糸島市の施工事例
落ち着いた住宅の外壁に合わせた色が特徴のストックヤードです。
住宅の外壁とストックヤードの色を合わせることで、後付け感のない仕上がりになっています。
周りの植物との対比も美しく、ストックヤードの色や設置方法に悩んだら、ぜひ参考にしたい事例といえるでしょう。
スピーネストックヤードF型 波板タイプ スクリーン仕様
波型タイプのポリカーボネートを目隠し部分に使用したストックヤードです。
ポリカーボネート部分が波打っているため、日光は通す一方で外部からの視線は遮ってくれます。
そのため、意匠性と使い勝手の両方を重視する場合は、候補に入れたいストックヤードでしょう。
静岡県浜松市の施工事例
住宅の外壁と色を揃えた施工事例です。
ストックヤードの柱部分の色と外壁の色を合わせることで、後付け感のない仕上がりが実現しています。
エクステリア全体としても統一感があり、非常に完成度の高い施工事例といえるでしょう。
静岡県富士市の施工事例
玄関横のスペースにストックヤードを設置した施工事例です。
勝手口ではなく、玄関の脇にストックヤードを設置することで自転車用の雨除けとして活用しています。
天井部分がポリカーボネートになっており、雨を防ぎつつも光をしっかりと取り込んでいるのが特徴です。
袖付タイプのおしゃれなストックヤード
両側に袖壁が着いているストックヤードです。
袖壁があることで雨が吹き込んでくることを防ぎつつ、通気性も確保しているのが特徴です。
幅や奥行の調節も行えるので、自宅の敷地にぴったりのストックヤードが設置できます。
山口県下関市の施工事例
勝手口の雨除けとして袖壁タイプのストックヤードを取り付けた施工事例です。
直線的なデザインが住宅の雰囲気とマッチしており、すっきりとした印象をより一層引き立てています。
袖壁タイプは雨が降っても湿気がこもらないので、デザイン面だけではなく機能面でも快適にご利用いただけます。
スピーネストックヤードF型 波板タイプ 袖壁仕様
シンプルな構造と波状の板が特長のストックヤードです。
フラットな屋根のデザインは、過度に主張することなく住宅の意匠を損ねません。
また、袖壁があることで通気性を確保しながら雨に濡れる心配が少ないのもポイントです。
岐阜県土岐市の施工事例
住宅へ差し込む西日対策としてストックヤードを設置した事例です。
屋根材には熱戦吸収ポリカーボネートを使用しており、西日の熱が室内に伝わらないようにしています。
このように、ストックヤードは組み合わせ次第で、物を保管していくスペース以上の活躍が期待できます。
ドア付きのおしゃれなストックヤード
ストックヤードⅡ 片側ドア付きタイプ
スペースに応じたバリエーションが豊富に用意されているストックヤードです。
横幅と奥行の組み合わせより、奥行1m以下の狭小スペースから最大で約1.7mまで対応しています。
モダンなデザインと相まって、デザイン面でストックヤードの設置を決めかねているなら、ぜひおすすめしたい1台です。
大分県中津市の施工事例
間口が9m以上ある施工事例です。
非常に広い範囲をストックヤードで覆っており、様々な物の収納が可能です。
こちらの施工事例ではドアだけではなく、窓もついているため、換気面もしっかりと配慮されています。
スピーネストックヤードR型 パネルタイプ ヤード仕様
側面部分にドアが着いており、保管している物が濡れないストックヤードです。
ドアがあることで防犯性が高まり、プライバシーもしっかりと守られます。
また、天井部分にはクリア素材が使われているため、日中は倉庫内が非常に明るいのも特徴です。
静岡県浜松市の施工事例
横幅が5m以上、奥行も1.7m以上を確保したストックヤードの施工事例です。
非常に広いスペースがストックヤードで覆われているため物の保管に限らず、ちょっとした作業なども十分行えます。
雨風などが吹き込む心配もなく、安心して作業を行えることでしょう。
おしゃれなストックヤードで機能的な保管をしよう
ストックヤードは品物の保管だけではなく、駐輪スペースや通路、作業スペースなどアイディア次第で様々な使い方ができます。
また、勝手口の防犯性を向上させたり、プライバシーを守ったりする役割も期待です。
その一方で闇雲にストックヤードを設置すると、通路をふさいでしまう場合や、風による破損などが起きる可能性もあります。
そのため、ストックヤードを設置する際は、必ずプロに相談しておくことが重要です。
エクステリアの設置に長けたプロであれば、危険な点やストックヤードに適した場所などを教えてくれます。
ぜひ、プロに相談しておしゃれで使い勝手に優れたストックヤードを設置してください。
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