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物置をDIYするメリットとは?一般的な作り方や注意点について

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【更新日】2024年04月09日

物置のDIYを検討した際、「作るのは簡単か」「どのくらいの費用がかかるのか」といった疑問を抱える人も多いのではないでしょうか。

物置のDIYは、設置費用を抑えられるほか、自分好みのデザインにできるなどの魅力がある一方で、選ぶ材質や構造についてある程度の知識を得ておかなければなりません。また、サイズによっては建築確認申請をしなくてはならないため、事前に確認しておくことが大切です。

今回の記事では、物置をDIYするメリットをはじめ、基本的な作り方や注意点についてまとめてみました。

 

物置をDIYするメリット

物置を自分でDIYする際のメリットは、主に以下の2つです。

・設置費用を抑えられる
・オリジナルのサイズ・デザインにできる

物置をDIYすることで、工事業者に依頼するよりも設置費用を抑えられるのが大きなメリットです。材料費だけで済むため、コストを大幅に軽減できます。

また、設置したい場所に合う物置が見つからずに悩んでいる人にとっても、建物やエクステリアに合わせたデザインにDIYすることで、ニーズにぴったりな物置が完成するでしょう。

 

物置をDIYする方法

クール 一般型

一般的な物置のDIYとして、2×4工法が挙げられます。
2×4工法とは、木材の骨組みに合板を打ち付け、それらを組み合わせる工法のことです。構造が簡単で作業しやすく、DIY初心者でも簡単にできる工法といわれています。
主な作業内容は、以下のとおりです。

・設計図を作成する
・土台と床を作る
・骨組みを構築する
・壁や屋根を設置する
・塗装する

ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

 

1.設計図を作成する

設計図を作ることで、小屋の寸法や必要な材料が把握できます。
設計図があいまいな場合、余計に材料を購入するリスクや、失敗するリスクが高まってしまいます。DIYする前には、何を収納するのかなどを明確にしたうえで、必ず完成形をイメージして作業にあたるようにしましょう。

 

2.土台と床を作る

設計図が完成したら、次は土台と床づくりです。四隅と中央に穴を掘り、束石を置きます。水平器を利用して、床板が地面に対して水平になっているか確かめながらビスで固定していきましょう。

 

3.骨組みを構築する

土台ができたら、窓やドアの設置位置を考慮しながら骨組みの構築をしていきます。ビスを打つ場所にマークしておくことで、その後の作業がよりスムーズに行えるでしょう。

 

4.壁や屋根を設置する

骨組みに合わせてカットした木材を、ビスで合板に固定していきます。防水シートを貼ると、より耐水性を高めることが可能です。

 

5.塗装する

最後に塗装で仕上げをしたら、物置の完成です。合板を張る前と、仕上げにヤスリをかけた後に2回、塗装を行うことでより美しい仕上がりになります。

 

物置をDIYする際にかかる費用の目安

物置をDIYする場合、簡易的なもので3万円から、本格的な小屋のもので7万~10万程度かかります。


DIYとひとことでいっても、木材がパーツごとにカットされているものを組み立てるだけのパネルキットなどもあります。パネルキットの場合、13~40万程度と価格差があるため、選ぶものによっては完成品よりも費用が高くなってしまうケースも少なくありません。
そのため、DIYを行う際は、必要な材料費などをあらかじめ把握しておくことが大切です。

 

物置をDIYする際の注意点

物置をDIYする場合、以下の4つのポイントに注意する必要があります。それぞれ見ていきましょう。

 

サイズは適切か

物置を設置したいスペースの確認はもちろんですが、収納したい物の大きさや量も考慮したうえで、サイズを決めなくてはなりません。

また、作業スペースが足りない場合、設置ができなくなる恐れがあるため注意が必要です。物置のサイズを決める際は、必ず作業スペースを考慮するように心がけましょう。

 

ニーズに見合った材質・構造か

物置とひとことで言っても、材質や構造はさまざまです。
大きく分けると、木製・金属製・樹脂(プラスチック)製があり、それぞれ以下の特徴があります。

・木製:柔軟性が高いが、定期的なメンテナンスが必要
・金属製:耐久性が高いが、サビ対策が必要
・樹脂(プラスチック)性:メンテナンスがほぼ不要だが、紫外線に弱い

このように、それぞれの材質にはメリットとデメリットがあるほか、メンテナンスの方法も異なります。
木製と金属製は見た目をきれいに長持ちさせるために、一定の期間を目安に塗装が必要です。木製はコケやカビの発生がしやすいため1~2年が目安、金属製はサビが生じやすく5~7年を目安に塗装をおすすめします。

また、扉の開き方においても材質同様に複数のタイプがあります。両開きタイプや引き戸タイプなどから、設置条件に合わせて選ぶようにしましょう。

 

自然災害対策は万全か

物置は重量があるとはいえ、台風などの強風によって周りへの被害が起こる恐れがあります。そのため、強風や大雨、地震などの自然災害への対策を講じなくてはなりません。

代表的な対策として挙げられるのが、アンカー工事です。アンカーとは物置と地面をアンカープレートでしっかり固定するものです。こうすることで、基礎ブロックからずれにくくなり、転倒の可能性を軽減できます。

アンカーは物置を購入する際に付属されているケースも多く、自分で作業することが可能です。なお、前提として、なるべく風の影響を受けにくい場所への設置を検討しましょう。

 

建築確認申請が必要なケースかどうか

物置のサイズや構造によっては建築基準法で「建築物」とみなされるケースがあります。その場合、原則として役所などへの建築確認の申請をしなくてはなりません。
基本的に柱や壁の上に屋根があるものは建築物としてみなされますが、以下の条件の場合には申請手続きが不要となります。

・物置の床面積が10㎡以内
・防火地域、準防火地域ではない

とはいえ、地域によって規定が異なることもあるため、事前に問い合わせておくとよいでしょう。

 

エクスショップなら設置費も安くてお得!

物置のDIYは費用面でメリットがある一方、選ぶものによっては完成品よりも高くなってしまう点に注意が必要です。また、一から物置を作るとなれば、かなりの労力が発生するほか、失敗するリスクも伴います。
よって、DIY初心者にとっては難しいかもしれません。

そのため、DIYへのこだわりがないのであれば、完成品を検討することがおすすめです。
エクスショップでは、国内一流メーカー品が最大40%オフであることに加えて、追加工事費もなく、ホームページ上の価格で安心して購入できます。種類も1,500商品以上揃っているため、自分好みの物置がきっと見つけられるはずです。

 

まとめ

今回の記事では、物置をDIYするメリットや費用の目安、注意点についてお伝えしました。

物置をDIYする大きなメリットは、設置費用が大幅に抑えられることです。
完成品の場合、シンプルなものでも工事費用込みで6万円程度かかる一方、DIYすれば3万円程度に収まるケースも少なくありません。また、サイズやデザインも自分好みにカスタマイズできるのも魅力です。

ただし、サイズが大きいものや、材質によっては完成品よりも高くなってしまう恐れがあります。物置のDIYを検討している場合は、事前に費用の確認をするほか、完成品の相場もチェックしておくようにしましょう。

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